色々あったりした

世間様も色々ありましたし私的にも色々あった今年の黄金週間でした。

■長年付き合っていた友人（と呼んでもいい付き合いしている人）が本州に転勤になったりしばらく音信普通にしていた後輩（のようなもの）が入院してたり自分も倒れたり。

■ＪＲの事故の報道にむかついたりもしてたし。ＪＲ自体には列車に酔う体質上なんにも愛着はないのだが報道機関の「叩く事を決めてから叩く理由を探す」っていうやり方には共感がもてない。
事故初日に人命救助第一の状態から「なにか隠すに違いない」ってスタンスでの罵声質問は見てて不愉快だったし。
いま問題になっている「事故当日の親睦会」も確かに親睦会を中止しなかったのは常識的に疑う。
しかし参加した社員の常識はどの企業でも「会社の決定に従う」なのだから同情の余地もある。
あれだけの事故で全ての伝達事項が上手く働くのは理想ではあるが無理。
なにもわからない状態で会見を開かせておいて無茶をいう報道機関の無神経さにはほとほと呆れる。
「運転手はゲーム脳？」なんて記事載せるトコに到っては馬鹿じゃないかと。
運転手の安否も分らない状態でそんな記事書く記者も研究者も常識以前だ。

いまは企業を叩く時で無く原因を突き止めて他の地区の安全を確認する時だと思う。

ただ、ＪＲも甘いところはある。
遺体安置の手配等で冠婚葬祭の知識が無い人間を担当に当てたりした部分は責められてしょうがない。
突っ込んだマンションの住民のケアの不手際もその一つだと思う。

自分の率直な感想はＪＲは事故が少なく時間にも正確だ。それを望んだのは私達だし。
最近、オーバーランが多いのは無理をしないように指示されているんじゃないかと自分は思う。
今まで世界でも奇跡と呼ばれている日本のダイヤと鉄道事故の少なさ。
そのためまったく予想しない事故が起きた時、事故に対するマニュアルや気構えが出来ていなかった事ははっきりした。
亡くなった人達の為にもこれを教訓にして使う事が無くても完全なる対応マニュアルをつくってほしい。

■最近よく覗くブログで気まずい空気が流れているところがあった
言葉の取り違いと「黒」と「白」の判別というかどうもはっきりしないといけない論調になっていたがあいまいでもいいじゃない。
他人が感じた事で間違っていたら同じ目線で教えて教えられた人は素直に噛み砕けば。

見た事感じた事は事実だしそんな目で見られた方も考えればいいしやんわりと否定しとけばいいし。
見た目も大切だし中身も大切。
どっちも正しいしどっちも正解で無いし。

それより記事のエントリーが止まってしまったのとなんとなく他の事を書きこみづらくなったのが寂しい。