4/25-4/29、早めの休みを取って、福岡に帰省してました。
例年にくらべ、やや肌寒かった福岡。
でも、とてもココロ温まる日々を過ごさせてもらいました。
実家に帰省する度、両親と一緒にいる時間、祖父母と一緒にいる時間を大切にするようにしています。
昔のように毎日一緒に暮らしているわけではない分、今、一緒にいる時間がとても貴重なんですよね。
両親が老けていくのはもちろんだけど、それ以上に祖父母が目に見えて歳取っていきます。
そして、ボクが顔を出すのを何よりも喜んでくれます。
だから、今回も短い滞在だったけど、3度顔を見せに行きました。
祖父はとても優しくて物静かで上品な人。
祖母は祖父とは正反対で、町娘なのでよくしゃべるし活動的な人。
二人のやりとりを見ていると漫才のよう。
特に今回は祖父との時間が一番素敵な時間となりました。
いつもは静かな祖父も、ボクが帰って来るのが嬉しいようで、いろいろ話してくれます。
ゆーっくり話す祖父の姿を見ていると、とてもココロを洗われます。
まるで赤ちゃんに戻っていくかのように可愛らしくて。
ボクが帰るときには、祖父も祖母も、いつも家先まで見送ってくれるんです。
見送りしなくていいよ!と言っても、絶対家先まで出てきます。
そして、ボクの姿が見えなくなるまでずーっと手を振ってくれます。
祖父母も両親も、いつまでも元気でいて欲しいな。
歳を取るとともに、人間、体のあちこちに不具合が出てきています。
その重荷をボクが代わりに背負うことができれば、そして、皆が元気に生活できればなんと良いことか・・・。
これまで、祖父母も両親も、いろいろと自分を犠牲にして子育てしてきたわけですから。
また夏頃には、家族の顔を見るために、帰省しようと思います。
それまで、毎日、ひとりひとりの心と体の健康を祈り続けます。
taddy
その後、おかげんいかがかと、そっと心配していました。
家族の皆さんに、何より誰より愛されているのって、
本当に幸せですね。
ただ・・・おじい様もおばあ様もご両親も
何にも変えがたく、taddyさんの健康を祈っていらして、
万一、taddyさんに何かあれば
「私が変わって・・・」と、思われるはずです。
きっと、ご家族の健康は、taddyさんの健康が
源になっているかもしれませんよ。
だから、くれぐれも、ご自愛下さいね。
「子育て」は、決して犠牲の上では、ありません。
育ってくれる“幼子”は、宝ですもの。
育てていくことで、自分も育てられ、
救われ・癒され・助けられています。
親として、キャリアの短い私が、したり顔で
語るべきでは無いかも知れませんが・・・。
taddyさんの様なお孫さん・息子さんがいて
ご家族の皆さんは、それだけで幸せだと思います・・・。
いつも、いつも、帰省の度に、皆さんが健康で
暖かい時間をお過ごしになれますように、祈っています。