自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

将棋JT杯決勝。

2009年11月22日 | 

将棋ネタでこの時期の恒例といえば、JT杯の決勝戦。東京で決勝をやるようになってからは皆勤賞なので今年も行ってきました。

場所はじビックサイト。去年に比べ会場自体は小さくなったような気がしなくもありません。ただ去年はもらえなかった週間の将棋新聞や、ペットボトル飲料をもらえたのでまあいいか。

内容は毎年同じの、低学年と高学年のそれぞれの子供大会決勝、プロの大会の決勝の3本立て。内容は矢倉戦、四間飛車・左美濃戦、横歩取りというもの。

(一応)振り飛車党のワタクシとしては、特にプロ決勝の横歩取りは途中で眠たくなってしまいました。振り飛車戦となった高学年大会のほうは、残念ながら振り飛車側が硬さで左美濃に負けて飛車がまったく動けないままフルボッコにされてしまうという悲しい展開に。

3対局とも、詰むや詰まざるやという展開はなく、中盤から形勢が傾きそのまま終わってしまい、見ててそれほど面白いというものではありませんでした。まあ、たまにはこんな対局があっても仕方ない。

注目すべきは子供大会の表彰式に羽生が登場したことです。個人的にもナマハブを見たのはこれが初めてなのでサプライズでした。来た甲斐があったというもの。

* * *

帰りは、ゆりかもめで。この列車、完全無人なので、特に先頭に乗ると未来感あふれます。

そして、19時過ぎに秋葉原。昔は18時にはシャッターが下りていたものですが、最近は遅くまでやるようになりましたねえ。PCパーツとゲームソフトを収穫しときました。その感想は後日?


解説は伝説の1000敗棋士・加藤一二三。この人の解説は本当に最高だ。ちなみに対局以外では長いネクタイはしないとのこと。


高学年子供大会に女の子が登場。東京大会では初めて?本日唯一の振り飛車の使い手でした。右端の派手な人はゲストですが、誰ですかね。よく知りません。


プロ決勝は谷川対深浦。深浦は2年連続、谷川は渡辺の病欠により今年の参加権を得て、そして決勝まで勝ち上がったわけです。良いストーリーですが、将棋の内容は……公式の解説待ちですかね。横歩取りの将棋は微塵もわかりません。


で、その谷川が勝利!少年漫画のようなハッピーエンド。某青年漫画で描かれていたような役回りの人でないことは確か。


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