自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

ダホン・ホライズのハンドル周りをカスタマイズ。

2016年12月15日 | チャリンコ・その他

DAHONのHORIZE(2017)を買って半月、新車は最低半年は手を入れないで乗って初期の乗り味を充分覚えてからおもむろにカスタマイズしだす、の方針なのですが、ちょっと我慢できなくて早々にハンドル周りのパーツを交換することに。 

一番の難点はやはりグリップ(レボ)シフト。最初は久々の巻々シフトに面白さを感じましたがそれは最初の15分位だけ。手首はつかれるし指の付け根は痛くなる。手首の可動域は限られてるので結局2段程度しかシフトチェンジできなく、握り直さないといけないのも億劫で。

あとはグリップ。グリップは幅広のもののほうが劇的に楽になるのでさっさと交換したくはあったのですが、グリップシフトだとシフト側は短いものにしないといけない。ただ短いグリップにすると将来ラピッドにしたときに無駄になってしまうのが、ね。

というわけで、さようならグリップシフト、こんにちはラピッドファイヤー&幅広グリップと相成ったわけです。8速ラピッドとしては以前の試乗会で触ったクラリスが非常に気に入ってたのですが右側片方だけで3000円……。ここはおとなしく8速マウンテン・トワルディFの9速化でいらなくなっていた名も無き(?)8速ラピッドを流用することに。

あとついでながらブレーキレバーも交換。これはジェイミスの黄色い街乗りマウンテンに色合わせで使っていたのものでいずれまた使うかも、と取ってあったのでした。まさか本当に使う日が来るとは思ってなかったですけど。


2007年当時。ジェイミス・クロスカントリーSXにつけていたブレーキレバー。なんかハンドルが奇妙なのは気にしない。

あとはバーエンドにミラー、Edge25J用にケイデンスセンサーをロードから移植してとりあえず今回のカスタマイズは終了。微妙に各パーツが重量増となって車重は初期の11.9kgから12.3kgまで増量してしまいました。

こうなるとサドルまわりやタイヤまわりで軽量化したくなりますが、それは流石に我慢我慢。半年くらいすればタイヤもいい感じにすり減ってるだろうし。


Amazonでテキトウに選んだレザーグリップ。イタリア本革と謳ってはいますが3000円。でも素手での握り心地はとても良い気がします。留め金の質感もよろしい。



カラバリとして押入れ在庫ってたブレーキレバー。しかしなにやらギミック的な作りになっていてなかなかあなどれない。もちろん当時は色だけで選んだのですけど。ブレーキタッチも激変。ブレーキなんて本体とシューでだけで変わるものでレバーなんてなんでも良いと思っていたので驚き。ふにゅーって感じからカチカチに。



グリップシフトはあっという間に飽きたのでラピッドに。レバー自体は細身で触り心地は悪くないのですけどツーウェイに対応してないし、なんかインジケーターがハンドルの下側から覗くようになってるし(最初取り付け間違いかと思った)、全体的にチープな感じは否めない。が、それでもシフトの楽さはグリップシフトとは天と地の違い。


ハンドル周りををイジると問題になるのはHORIZEの内折れ式折りたたみ法。ブレーキレバーのボルトがフレームと干渉して、早速傷をつけてしまいましたが、微妙に傾きを調整することによって問題なく収納できました。でも気は使ういます。


グリップは黒か逆にもっとイエローよりにしようかと思ったのですけど、ブレーキレバーが明るい黄色なのでこのブラウン系を選んで良かったかなとも思います。あと、背景にボケて写ってますがペダルも交換しました。これはまた後日に。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダホン・ホライズで大東坂を... | トップ | ガーミンEdge25Jでスピードセ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿