自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

越生から坂道サイクリング。龍穏寺~猿岩林道。

2015年12月30日 | 坂道

昨日は輪行するつもりが寒さにヘタレてご近所平地サイクリングに変更してしまいましたが本日はそのリベンジ。寒さ対策として出発時間を1時間遅らせるという(笑)。

まあ、寒さは昨日で慣れたのか、風速が遅くなってたのかだかで、あまり感じず。途中でモチベダウンせず輪行して越生駅まで。最初は高坂から自走も考えていたのですが東武線の快速止まらないし……。

越生からは有名ドコロの白石峠もアクセスできるのですが、ルートラボによる事前調査で越生界隈の坂道も侮れない、というか白石以上の距離と勾配もありそう、とのことで本日のその試走をのんびりするつもりで。

ルートは越生から5km程度から始まる坂道で、途中、龍穏寺というやたらかっこいい名前の寺の前を通って林道梅本線に入るというもの。これは距離が7.7kmくらいで、平均勾配8%ちょいと、白石峠の延長版みたいなスペック。

更に言うならば、中間区間の4kmにかぎれば平均勾配10%になるというかなりキツ目のTTを設定できるというものでした。


龍穏寺TT(主に梅本線)から林道猿岩線で離脱。

この日のチャリは折り畳みマウンテンのVILLEということでタイムは期待できませんでしたが、それでも結果、1時間10分もかかるという轟沈状態。途中のデジカメストップなどがなくればなんとか1時間ちょい位だったかもしれませんが。

勾配がキツ目なので、ロードで来てもそれほどタイム更新は出来ないかもしれません。かといってギアの軽いクロスやマウンテンは現在ごん太タイヤ履かせてるしなあ。でも近々リベンジしたいところですね。越生から最寄りで行けるってのもいい。

坂道のゴール地点からはいろんな方向へ行けるのも面白いところ。流石に冬場に時間のかかりそうな林道をファジー走行する気にはなれませんけど(この時すでに15時過ぎ)、登り切ってしまえばそれほどキツイ坂はないので暖かくなったらのんびり坂道サイクリングパターンもやってみたいですね。


非常に、なんというか、越生駅。大宮から1時間かからないくらいですが、ほっこりな雰囲気。


越生といえば梅林。現在はつぼみの手前というところ。


5kmくらい、アップにちょうどいい距離で、坂道TTスタート地点に到着できるのがナイス。


龍穏寺。かなり渋いので自転車を止めてじっくり見て回りたくなるところかも。


この坂道はところどころに名所の説明看板が打ってありました。そのせいか白石峠なんかとくらべ変化に富んでるような気になってきたり。


途中では勾配15%クラスではないかと思えるほどの急坂ポイントも。



舗装はほとんどの所で絶品。最近舗装したと思われます。落ち葉もしっかりと掃除されてます。



ゴールのちょっと手前で絶景ポイント。東京方面にも開けてるので夜景が綺麗かも。


ゴール。顔振峠と白石峠の間あたりに出るのでこの後そのどっちかに行くのも興味深し。


なるべく登りたくなかったので、ほぼ最短撤収ルートの猿岩線とやらで一気に下る。こっちも相当な勾配のルートっぽい。機会があれば登ってみるのも?ちなみに下りに入ってかはとても寒く、帰りの電車に乗っても川越あたりまで凍えがとまらなかったほど。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柴山沼までサイクリング。 | トップ | 締めは高坂の坂へサイクリン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿