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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

(楽描き水彩画「名古屋郊外の竹林を行く散歩道」)

2018-09-30 07:00:00 | アート・文化




やっと秋を感じられるようになりました。厳しい残暑を理由にさぼりがちだった散歩に出かけると、お馴染みのコースが新鮮に思えます。
竹林の道を描きました。10号です。

名古屋の郊外には、このような竹林の風景がいくつもあります。
僕の散歩道にも、ごく短いのから100㍍ほどのまで計6カ所も。やわらかな陰やサラサラと心地よい風の音に包まれます。道端には間伐した竹が積まれ「ご自由にお持ち帰りください」の立て札も見かけます。

描いたコースは地域の生活道路。日中は人影や車に出会うことはあまりありません。名前も知らない草花が咲き、野鳥の声が聞こえます。