楽描き水彩画「廃寺の庭に敷き詰められたイチョウのじゅうたん」
公園でも街路でも、イチョウのじゅうたんが敷かれ始めました。ただ、この絵のじゅうたんは数...
楽書き雑記「高校生らしい着想を楽しむ=愛知県私学美術展へ」
名古屋・栄の愛知県美術館で開催中の県内の私立高校生による第63回愛知県私...
楽描き水彩画「近江八幡の八幡堀に見る下水道のルーツ『背割排水溝』を絵に」
滋賀県近江八幡市の八幡城跡を流れる八幡堀を歩くと、あちこちでこの絵のような石を敷き詰めた溝を目にします。 溝は堀より高いところにある城下町の通りから堀へと伸びて、雨水が流...
楽書き雑記「主役は名古屋コーチン=名古屋市農業センターで収穫祭」
名古屋市農業センター恒例の収穫祭「農業センターまつり」が5、6両日の日程で開幕。雲ひとつない秋晴れの初日に出かけると、朝から食・遊・楽の催しに大勢の家族連れらが訪れ...
楽書き雑記「岡崎市美術博物館で開催中の『ブリューゲルとバロックの巨匠』展を見て」
ピーテル・ブリューゲル(子)『東方三博士の礼拝』が載った案内チラシピーテル・ブリューゲル(子)『フランドルの村』 岡崎市美術博物館で開かれている「ブリューゲルとバロックの巨匠」展へ...
楽描き水彩画「古民家の格子戸と板塀に見た職人の芸」
先の滋賀県近江八幡市のスケッチ会で、八幡堀から数分の城下町を散策していて目にした古民家の開き戸と板塀を描いてみました。 通りには、豊臣秀次の楽市楽座政策が起源ともされ、国内外で活...
楽描き水彩画「東山動物園の仲間たち=『何かしくじったのかな』頭をかく20歳のイクメンゴリラ・シャバーニ」
「イケメンゴリラ」「イクメンゴリラ」の愛称で人気のシャバーニ。先月に20歳になりましたが、イクメンぶりは変わることなく、アニー(メス)とキヨマサ(オス)の2頭の子どもたちの頭...
楽描き水彩画「安土城址の石段を描く」
水彩画教室のスケッチ会で出掛けた安土城址(滋賀県近江八幡市)の一枚目は、降り続いていた雨があがり、われわれ「後期高齢者集団」が天守跡を目指して登り始めた石段です。スケッチ会報告のブ...
楽描き水彩画「北限?廃線跡トンネル見学会で出会ったった『エノキの板根(ばんこん)』を描く」
幹の途中から幹の部分が何枚かの板状になって地面に達する「板根(ばんこん)」。以前、愛知県春日井市と岐阜多治見市間の旧国鉄中央線愛岐トンネル群の見学会で見かけた落...
楽書き雑記「草間彌生や芥川龍之介、上村松園・・・。豊田市美術館の『蜘蛛(クモ)の糸』展へ」
塩田千春「夢のあと」 「蜘蛛(クモ)」に対して、どんなイメージを持ちますか。 「不気味だよ。好きじゃないな」と答える人が少なくないですね。でも、そう答えた人も、クモが糸で織りなす...