風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「大きな葉陰にのぞくプラタナスの実=名古屋・鶴舞公園」

2018-06-30 06:29:22 | 日記・エッセイ・コラム


名古屋・鶴舞公園のプラタナス並木で、大きな葉陰からのぞく実をカメラに収めてきました。


直径3㌢ほどの鈴のような実が垂れさがっています。葉が多くて全体がよく見えませんが、落葉したあとの様子はまさに鈴なり状態で、プラタナスがスズカケノキとも呼ばれるのは頷けます。

明治期にヨーロッパから導入され、人気の街路樹だったプラタナス。近年は大きな落ち葉の清掃や旺盛に伸びる枝の剪定が必要なために姿を消しつつありますが、鶴舞公園では公園の中央に26本の大木が手をつなぐようにして円形をつくっています。

僕は幹にあるこぶのような盛り上がりや、不規則な模様を描いたような肌が面白くて、時々絵にしています。だから、葉が枯れ落ちた後、無数の実をつけた様子はよく見かけますが、広葉が茂るこの時期にじっくり見たのは初めてでした。

 

葉が落ちると、たくさんの実が成っているのがわかります、

 

 


楽書き雑記「切り絵グループの作品展『2018 いつか展~きりえと詩~』を拝見」

2018-06-28 06:29:02 | アート・文化

 

色付けした紙をハサミやカッターで切り抜き、さまざまな絵にする切り絵グループの「2018 いつか展~きりえと詩~」と題する作品展を、名古屋市民ギャラリー栄で見てきました。7月1日(日)まで開かれています。

一般的に切り絵は白と黒に染めた紙のいずれかを切り抜いて、片方の紙に置いた作品が多いですが、近年では随分変わってきたようです。

グループいつかの作品展は、3年前にも見せてもらいました。
水彩絵具で色づけた紙や、包装紙を切り抜く手法で表現したカラフルな作品が印象に残っていましたが、作品はさらに「進化」していました。

「色紙を使ったり、白地の紙を切ってから色付けしたり」「切った紙を置くのではなく、糊付けすることも。どんどん自由にしています」とグループのひとり。

現在のグループは5人。
――3年前は確か8人だったようですが。
「ええ、発足した約20年前は5人、いや4人の時もありました。元に戻りました。みんなトシをとりましたから」

でも、「自由」を楽しみながら表現した展示作品からは、若々しさが伝わります。グループ名に込めた思い「いつか(花咲く)」は、もう達成されていますよ。

 

 


楽書き雑記「月1万円の暮らしも厭いません=名古屋市民ギャラリー栄で油彩画家の個展」

2018-06-26 16:36:33 | アート・文化

 


描こうと思ったら夢中で描く。感動が冷めないうちに――をモットーに、月1万円の暮らしも厭わないという油彩画家の個展を、名古屋市民ギャラリー栄で見てきました。向山一石(むかいやま・いっせき)さん=57歳、名古屋市名東区在住。繊細なタッチと優しい色彩で描かれた作品に引き込まれました。7月1日(日)まで。

向山さんは青森県十和田市出身。武蔵野美術大学に進みましたが、家庭の事情で中退。「実家の負債を返すため、絵どころではなくなった」そうです。

新聞配達やさまざまな肉体労働を重ねること20年近く。「どうすればいいのか。このままの人生が続くのだろうか」と思いつつ、ふるさとを流れる奥入瀬川の川辺に身を置いた時でした。

岩をはむ流れ、森の木々の匂い、風の音、鳥の声…。「雄大な自然界に比べれば、自分が置かれた状況なんて、なんと小さなことだろう」と思うと、夢を描いていた大学時代を振り返り、思い切って絵筆をとったそうです。

学生の時に習ったことはほとんど忘れていましたが、誰に師事することもなくキャンバスに向かいます。
バイトで稼ぐと海外にも出掛け、1泊1000円ぐらいの宿で20日間ほど滞在して絵を描き、現地の人たちとのカタコトの会話を楽しむ毎日。帰国すると奥入瀬川に戻ります。

「川べりにガレージを立て、中に板を張りつけた程度の小屋です。電気もガスも通っていません。風呂はバイクをちょっと町へ走らせます」
「月に1万円程度で済みますよ。年に半分ぐらいはこんな暮らし。あとは、兄弟の仕事を手伝うため名古屋へ戻ります。置くところがないので大きな作品は描きませんが、20年間に仕上げなかったのを含めると1000枚は描いたでしょうね」

会場には、4~10号サイズの作品が90点ほど。姪や甥にせがまれて描いたという作品も並んでいます。

姪らにせがまれ、こんな絵も


 


楽描き水彩画「日本最古の現役駅舎『亀崎駅』です」

2018-06-24 06:29:24 | アート・文化

 

教室のスケッチ会で利用した日本最古の現役駅舎とされる、JR武豊線の亀崎駅舎を描きました。10号です。

亀崎駅が開業したのは18863月。いまの名古屋・熱田と愛知県知多郡武豊町とを結ぶ武豊線(現在は大府~武豊間)の中間駅としてできました。

周辺には高校や大学のキャンパスもあり、1日平均の乗車人員は2369人(2015年度)といい、武豊線では一番利用者の多い駅。ホームを渡る跨線橋にはエレベーターが設置されています。

時間が無く、じっくり見ることはできませんでしたが、駅舎にはもっと歴史を感じさせるものがあるだろうから、機会があればと思っています。




楽書き雑記「名古屋港のガーデンふ頭で『モジズリソウ(ネジバナ)の群生地』を発見」

2018-06-22 06:37:44 | 日記・エッセイ・コラム


ちょっと大げさかもしれませんが、「何事も、あきらめてはいけないな」と思うことがありました。
名古屋港ガーデンふ頭の散策道沿いにある「雑草広場」で、モジズリソウ(ネジバナ)群生している場所を何カ所も見つけたのです。

梅雨空が青空に変わった21日午後、久しぶりにガーデンふ頭へ。岸壁に停泊していた巡視船などを見た後、家路につこうと散策道を歩き始めた時、「もしかしたら、モジズリソウが咲いているかも」と道の両側にある雑草の広場に目が向きました。

モジズリソウは、一株に1~2本伸びた背丈が10~20㌢ほどの細い茎に、小さなピンクの花を咲かせます。その姿はらせん状になっており、図鑑などによると、筆でひらがな文字の文章を書くような意味でモジズリソウ、あるいはネジバナとかネジリバナなどと呼ばれ、古くから愛好家も少なくないそうです。

しかし、もう一つの特徴は、生育にはラン系植物の根に付く菌の助けが必要だと言われていること。言い換えれば雑草地が好適地というわけで、放置状態の我が家の庭でも例年6~7株が芽生え、この時期に可憐な姿を見せてくれます。

一方で「私は雑草ではありませんよ」とばかり、数が増えることはなく密集した様子も見たことはありません。名古屋市農業センターの雑草がはびこる広場でもモジズリソウを見かけますが、孤独を楽しむかのように数㍍間隔で咲いています。
僕も種子らしいものを別のところへ散らしたり、土のまま掘り起こして移動を試みましたが、いずれも成功していません。

ガーデンふ頭のここは、我が家の庭以上の雑草に覆われています。「これ以上の適地はない」と長々と続く雑草広場に入り、目をこらして歩きました。

でも、そんな気持ちを見透かしたように、歩いても、歩いても、見当たりません。
歩き疲れて座り込み、しばらくして立ち上がった時でした。道を隔てた向かい側の雑草地に小さなピンク色が見えます。
2株、4本のモジズリソウでした。

それにしても、こんなに広い所に咲いているのはこれだけとは・・・。改めてモジズリソウの不思議さに驚きつつ、あと数本でいいから見つけてやろうと、立木の下の雑草地を過ぎ、さらに次の雑草地を歩いている時でした。

「群落」に出会ったのです。
畳1枚ほどのところに、まさに雑草のように伸び、咲いています。

数えてみたら100本を超えました。面積は狭いけど群生地というべきか、群落というべきか、とにかく驚きました。

カメラに収め、さらに隣接する雑草地へ。
なんと同じような、いやさらに広い面積で群生しているところが次々に見つかりました。人為的に種が蒔かれたのではと思うほどですが、そんなことはないでしょう。

ひょっとしたら、こんなのはよくある光景なのでしょうか。でも、僕にとっては、あきらめずに歩き、探した発見でした。

ディエゴが咲く広場の雑草の中にも群生地がありました

 

  


楽書き雑記「梅雨の晴れ間にキキョウの花」

2018-06-20 06:44:25 | 日記・エッセイ・コラム

 

「青紫の花」と聞いて、僕の場合、真っ先に思い浮かぶのはキキョウです。
ヤグルマソウやアジサイなどと同様に、白やピンクのキキョウもありますが、「キキョウは青紫でなければ」と思ってしまいます。梅雨空にぽっかり青空ができた19日午後、名古屋市農業センタターの宿根草園を覗くと、青紫のキキョウが迎えてくれました。

万葉の時代から、多年草で育てやすく、美しい花として人々の暮らしの中に定着してきた、と思っていたのですが、現在は絶滅危惧種に指定されているそうです。里山など自然環境の変化や、家庭の花壇からも華やかな草花に追いやられたのでしょうか。

ところで、キキョウは「夏の花」「秋の花」のどちらなのでしょう。図鑑などには「開花期6~9(10)月」とあり、いま咲いてもおかしくないのですが、「秋の花」のイメージが強い僕は、6月になると咲くキキョウを見るたびに「まだ夏になったばかり。これじゃ夏の花じゃないか」と戸惑います。

子どものころから、キキョウは団子やススキとともに中秋の名月のお供えの定番だったような記憶があり、俳句では秋の季語、秋の七草のひとつ。僕には秋の花なのです。




楽描き水彩画「7月3日~8日、名古屋市民ギャラリー栄で『第11回風の游子(ゆうし)展』を開催」

2018-06-19 06:51:30 | アート・文化

絵仲間6人による水彩画展「第11回風の游子(ゆうし)展」が、73日(火)から8日(日)まで名古屋市民ギャラリー栄で開かれます。案内はがきも出来上がり、各自8点前後の出展作選びを進めています。

朝日カルチャーセンター名古屋にある風景水彩画教室の有志たち。
平均年齢はとうに後期高齢者ですが、制作意欲に衰えはなく、実力も年ごとにアップしていると自負しています。




楽書き雑記「全身を白い衣装でまとったトキワヤマボウシ」

2018-06-17 06:26:28 | 日記・エッセイ・コラム

 

高さは7㍍ほどでしょうか。ヒラヒラした4片の白い「花」が、てっぺんまで覆い尽くしています。名古屋市農業センターの花木園にある「トキワヤマボウシ」です。

中国原産といい、日本のヤマボウシが落葉樹なのに対し、こちらは常緑樹。枝先に咲く小さな花の塊を囲むように開く、1片が3~5㌢の苞葉。これが花のように見えるのだとか。

秋には赤い実がなり、落葉しないので庭木として人気が出ているそうです。





楽描き水彩画「教室のスケッチ会で愛知県半田市の亀崎地区へ」

2018-06-15 06:29:34 | アート・文化

水彩画教室のスケッチ会で、愛知県半田市の亀崎地区へ出かけてきました。31の山車が、知多湾沿いの浜に勢ぞろいする亀崎潮干祭に代表される歴史と文化の街です。

1886年(明治19年)の建築で、日本最古の現役駅舎といわれるJR武豊線「亀崎」駅で下車。古い街並みと坂の街を歩きます。

歴史を感じる民家や商店、由緒ある老舗料亭、知多四国霊場の札所である寺・・・。「セコ道」と呼ばれる狭い路地を抜けると、そこにも古い民家が並び、軒先ではアジサイやアガパンサスなどの花が迎えてくれました。

 潮干祭に対する住民たちの誇りと熱意も伝わってきます。
通りでは山車を収納する山車蔵に次々出会い、早くも来年の祭りの日までのカウントダウンを知らせる表示板も。
会場となる浜の堤防には、地元の亀崎中学校美術部の生徒たちによる潮干祭を描いたパネル画が並び、一枚一枚を楽しみながら歩いてきました。

 

 

 


楽書き雑記「早くも庭のコスモスが咲きました」

2018-06-14 12:47:36 | 日記・エッセイ・コラム

 

                                                                                  

早くも庭でコスモスが咲きました。もちろん名古屋でも、すでに公園や農業センターなどでコスモスが咲いているのは知っています。でも、毎日のように生育ぶりを見ている自宅の庭では、自分にとってはちょっとしたニュースです。

数日前、背丈がやっと30㌢を超えたぐらいの茎の先に赤い蕾があるのに気づき、「早咲き種だといっても、早すぎないか」と見守っていました。

4月にタネを蒔いたあと残しておいた早咲き種の種子袋の裏側には「開花期 7月→9月」とあり、やはり早い開花のようです。

開花した花の周りには20~50㌢ほどの茎が何本も育っていますが、蕾らしいものは見当たりません。一本だけが先陣を切った感じです。




楽書き雑記「名古屋・鶴舞公園で脇役に徹する『シャシャンボ』の花に出会う」

2018-06-13 06:17:04 | 日記・エッセイ・コラム

 

名古屋の鶴舞公園内にある緑化センター前の道を歩いていて、高さ7㍍ほどの木に目が止まりました。

アセビやスズランに似た壺形の白い小さな花が並ぶ穂が、びっしり下がっています。赤い木肌と曲がりくねった幹。周りの他の木の間を探すと10本を超えました。

説明板には「シャシャンボ」(ツツジ科)とあり、要旨次のような解説がありました。

「東海地方の雑木林の名脇役的存在。花、葉、木肌、どれをとっても派手さはないが、その地味さの中に奥ゆかしさと気品を感じ、茶庭に使われる」
「ブルーベリーの仲間で、実は食べることができ、和製ブルーベリーといったところでしょう」

サクラ、バラ、ハナショウブ、アジサイ、ハス、スイフヨウなど、四季折々の花見物のために何度も訪れる鶴舞公園ですが、シャシャンボの花を見たのは初めて。派手な主役ばかり追いかけている僕としては、1本取られた感じです。

幹には赤い肌、曲がりくねった姿など特徴があります

 

 


楽書き雑記「庭のユリが一気に開花を始めました」

2018-06-12 06:10:16 | 日記・エッセイ・コラム


庭のユリが、雨の上がるのを待っていたかのよう咲きはじめました。
3年前、近くの農業センターの収穫祭会場で買った詰め放題1000円の球根。翌年には10本が咲き、昨年は12本、今年も12本が蕾を付けました。

この間、球根を掘りあげて分球するなどはしないまま。そのせいか、花が少し小ぶりになり、匂いも弱くなった感じです。
今年は掘りあげるべきかもしれないけど、分球して増える球根の植え付け場所を狭い庭で確保するのは大変。思案のしどころです




楽書き雑記「蘇った名古屋城の本丸御殿=10年がかりの復元工事が完了」

2018-06-10 07:14:59 | 日記・エッセイ・コラム

 

復元工事が進められていた名古屋城の本丸御殿が完成、さっそく見学してきました。
10年の歳月をかけて蘇らせた御殿。現代の匠たちの建築技術や美術・工芸品の模写・復元技術などのすごさに、畏敬の念さえ覚えました。

本丸御殿は1615年(慶長20年)、徳川家康の命で天守閣とともに建造。権力と贅をつくした総面積3100㎡、13棟の書院造は、1930年(昭和5年)に国宝に指定されましたが、大戦末期の大空襲で天守閣もろとも焼失しました。

本丸御殿の復元は残っていた写真や文献などの資料や史料を基に、2009年(平成21年)に着手。13年に第一期工事の表書院など、16年には第二期工事の対面所などが完成、それぞれ公開しており、3期工事の上洛殿、湯殿書院の完成で、総工費150億円をかけたという復元工事全体が終わったわけです。

大きな木曽ヒノキの白木が使われた柱や桁、部屋ごとに黒漆や金箔で趣向をこらした天井、御殿の格の高さを示すためにふんだんに使われた飾り金具、スギ板を重ね合わせた杮(こけら)葺きの屋根・・・。
全国から集まった宮大工や伝統工芸職人ら、様々な分野の匠たちによって復元された部屋は目を見張るばかりです。

 余談ですが、建築のイロハも分からない僕は、復元工事中の現場を見学した際、たくさんの資材とともに布団が山積みされているのを見て「作業員もここに泊まり込んでの突貫工事ですか」と質問。案内者から「いいえ、柱などが傷つかないように布団を巻いて運びます」と説明され、赤面したのを思い出します。

全ての部屋を飾る虎や花鳥図が描かれた障壁画。幸い、多くの障壁画が大空襲の直前、城内にあった陸軍の乃木倉庫に避難させてあったので、国内の大学では摸写の先駆的な役割を果たしている愛知県立芸術大学などの協力で見事に復元模写することができ、400年前の創建時の色彩が蘇っています。

復元工事の最後となった上洛殿や湯殿書院は一番奥にあって、江戸幕府の将軍が京都へ上洛する際の名古屋での宿泊施設。
いわば将軍のくつろぎの部屋だけに、これまでに公開された表書院や対面所など以上の豪華さの中にも、落ち着きを感じます。

 名古屋城では本丸御殿の復元完了に続いて、戦後にコンクリートで再建された天守閣を取り壊し、新たに木造での再建工事が始まったばかり。すでに天守閣への入場を禁止しており、504億円をかけ2022年末までに完成させる計画です。

 掲載した写真は、今回完成した上洛殿と湯殿書院だけにしました。

中は蒸し風呂。いわばサウナです。


 


楽書き雑記「名古屋鶴舞公園の『あじさいの散歩道』も花数を増やしています」

2018-06-09 06:34:43 | 催し


梅雨が一番似合うアジサイ。名古屋の鶴舞公園にある「あじさいの散歩道」も花数をどんどん増やしています。来週は「見ごろ週間」といったところでしょう。

鶴舞公園のアジサイは約2300株とか。サクラやマツなどの古木に覆われた散策路が、さまざまなアジサイに彩られています。

 

 


楽書き雑記「用意周到に狙った一瞬=富士山百景写真展in名古屋2018」

2018-06-07 06:31:26 | 催し

 

グランプリ    霧晴れて       飯田龍治     

金賞    狙った並走    粕谷達郎   

金賞    Mt.Fuji of Mars    植松之裕

世界文化遺産「富士山」をテーマにした写真コンテスト「富士山百景写真in名古屋」を、名古屋市民ギャラリー栄で見てきました。10日まで。

静岡県富士市とその周辺の富士山麓の観光情報を発信している、一般社団法人の企画によるコンテストは13回目。
富士山が美しく見える100のエリアで、富士山の四季折々の姿と共に、すそ野の町の風景や人々の暮らし、文化などをカメラに収め、富士山の魅力をより身近に感じる写真力を競っています。

展示された作品は1441点の応募作品から選ばれた作品。偶然だけでなく用意周到にシャッターチャンスを狙った写真、エリアの中でこんな景色があったのかと驚く傑作が目立ちます。

例えば、グランプリの「霧晴れて」は、樹木に白くうっすらと降りた霜で、秋から冬に移りゆく一瞬を表現。金賞の「狙った並走」は、富士山をバックに新幹線と並走するランナーを見事に捉えています。

 

※掲載した作品写真のうち、会場の照明が入るなどで撮影できなかった作品は、富士山観光交流ビューローの作品写真を使用させていただきました。

銀賞    薔薇の彩り    辻俊行

銀賞   竹林の富士   小林康男

銅賞   農景を走る   井沢雄治

銅賞   自然のオブジェ   松﨑英

銅賞   富士を抱く   村松克則