きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

秋葉原 「赤津加」 ランチ。

2015-06-27 09:35:00 | 旅行


1級葬祭ディレクター秋山さん見たさに思わず

赤い霊柩車シリーズにチャンネルを合わせてしまう

きゅうです、ども。




さて、お江戸旅2日目の昼は隅田川を北上するかの様に

ここ秋葉原へ到着。



何に使うのかサッパリわからぬ電気部品を見て回り、

時には2次元空間に迷い込みあまりの場違いにうろたえたり、

そんな秋葉原偏差値3くらいの人間が何しに来たのかと言いますと

太田和彦大センセイが 「古い居酒屋に残る神田の侠気」 と語った

赤津加さんにお邪魔したかったから。



本当は夜呑みしたかったのだが、夜は夜で他も回らねばならぬという

日程上、非常に悔しい思いを抱きつつ

せめて、せめてランチだけでも...と立ち寄る事に。

そう、残念ながら赤津加の昼はランチ営業のみ。

それでも心躍らせ、騒々しい電気街の通り沿い、赤津加の暖簾をくぐる。

昭和にタイムスリップしたかの様な見事なコの字カウンター。



ビールを呑みながら、煮魚定食を待つ。

    

古いが店内は清潔で、奥に見える厨房はきちんと整頓されピカピカだ。

おまけに女将さんが気持ちの良い心配りをしてくれる。

そして出てきた煮魚は鱚の揚げびたし。



とても優しい味付けで、小鉢なども肴にしながらひたすらビールを呑んだ。

夜呑みも最高だろうな....次は絶対夜に来ようと

自分に誓いを立ててお店を後にする。

あのゴチャゴチャした街に奇跡があったぞ。ブラボー!


つづく。













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