きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

根岸の 鍵屋 でごめんね青春。

2016-10-03 20:10:32 | 旅行

オータムジャンボ宝くじが発売中であるが

一等3億円じゃ全然足りねぇ 7兆円くらいじゃなきゃ全然足りねぇ

と、年々欲が深くなってくるので

仏門にでも入らなければならないのだろうか。

きゅうです、ども。






さて、しれ~っと続いております東京旅記事2日目の晩、

浅草橋の 西口やきとん で散々っぱらバイスを呑んだ後

旦那くんの先輩に急遽連絡をとり根岸で待ち合わせとなった。

向かった2軒目は東京居酒屋御三家のひとつ

前回もお邪魔した 鍵屋

何度も言うけど外は台風の為外観撮りは無し。

正直言うとこの歴史の重みある鍵屋さんで呑むという事はアタシの中で非常に特別なものがあり

酔った勢いで入る事などあってはならんと独り誓いをたてておったのだが

結構ハッチャケちゃってます、嗚呼.....。

富山から来店する客は珍しいのか お母さんは覚えててくれてました。

お父さんもお元気そうでなにより。

そして今日も百合の花に見つめられ、丁度いい具合に温められたお燗で会話を愉しむ。



付き出しの味噌豆はふっくらと味わい深く、鍵屋に来たなと心底思えてくるのだな。

しかし、今回は二軒目という事と十数年ぶりの再会という事もあり、鍵屋では禁断なワイワイガヤガヤを繰り広げ

心の片隅にあるまだシラフな自分が「おいおい!」と警報を鳴らすも

お母さんが 「こんな台風の日に来てくれてありがとう」 と御新香などサービスでせっせと出してくださり

片隅に残っておったシラフな自分はブイーンと強風と共に北へ飛んでいった。



甘えちゃいます、お母さんお父さん!

確かにお客は我々含め5名のみ。

共にカウンターにおられた2組のシングル様は静かに味わいたかっただろうけど、そこはホントごめんなさい。

アタシ達は始終楽しかったですっ。キリッ

恒例のお父さんとの記念写真を撮り、またの再訪を約束し鍵屋を後にする。

酔っ払い3人衆は三度上野へと戻り当てずっぽうで入ったお店でアタシは記憶を無くし

旦那くんはホテルでリバースし、先輩は家に帰れずビジネスホテルへと消えてゆき、

40代の立派な大人は暫し20代のあの頃に戻りかりそめの青春を味わっておりました。


つづく











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