きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

神田 「みますや」 夜はこれから。

2015-06-28 22:42:07 | 旅行

いつも行くスーパーの新人ちゃん、毎回何かをやらかしてくれたのだが

最近ではすっかり慣れたのかレジもスムーズにこなせる様になっていた。


......そう、なっていたと思ったのは気のせいで

レジを通した後、やわらかいお刺身パックの上に、

1リットルのコーヒー牛乳をドカン!と乗せたのを見て

思わず 「あーーー!」 と、声が出てしまったのだけど

新人ちゃんは完全なるノーリアクションだったのでアタシは非常に混乱している。

夢かな?

きゅうです、ども。




さて、お江戸旅の2日目午後は

上野の三井ガーデンホテルにチェックイン。


                                   (とっ散らかっててごめんなさい)

空気清浄機は勿論、マッサージチェアにフェイススチーマー、ヘアアイロン、セパレートのルームウェアもついてて上々だった。

マッサージチェアに座った途端に爆睡してて、気が付いたら30分程経っていた。

急いでタクシーに飛び乗り神田へとぶっ飛ばす。

この神田須田町の一帯は、東京大空襲から奇跡的に焼け残った場所であり

戦前の建物がそのままの、風情ある料理屋が多くある事でも知られている。

その向こう、司町にあるのがこちら

「みますや」さん。



創業ン十年の古い居酒屋はたくさんあれど、此処“みますや”さんは

100年を超える東京最古の居酒屋なのだ。

網暖簾をくぐり一番乗りしたアタシ達に、煤けた壁や天井が

古き良き時代の郷愁と共に迎え入れてくれる。

取り敢えず煮込みを注文し、ビールを呑み、瞬きするのも惜しみながら店内を見つめまわす。

嗚呼いいわ~。

なんて事ない大衆の酒の肴も、涙が出るほど旨く感じる。



恋い焦がれた“みますや”に来られて本当にうれしい。

次々と時代をつくり上げていく日本の中心東京において

頑なに歴史を守り受け継いでゆく酒場がある。

日本の宝がここにあった。 居酒屋って本当スバラシイ!!!



つづく。












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2 コメント

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うーむ (ライチ!)
2015-06-29 05:22:59
刺身パックに、それは、いかんですよぉー!
私、平気で注意しますよ、そーいうのは。
あ、でもかわいそうだから、
スーパー入口なんかに置いてある
お客様御意見箱に手紙いれるかな。
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Unknown (きゅう)
2015-06-29 14:49:01
>ライチ!さん。
ですよねー、これはイカン埼ですよねー。
実は私も注意する派なのですが、なんだかこの新人ちゃんに限っては
見守りたいというか、次何やらかしてくれんだろ?という期待も半分で
まぁ面白がってる部分が大ですかね。(笑)
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