築地 「高はし」 刺身定食！

昨日、太陽がギラギラと焼きつけてくる中

畑のらっきょうを掘り起し、修行のように皮を剥き

４時間かけて塩漬けまでたどり着く、今年のらっきょう約３キロ。

きゅうです、ども。





さて、お江戸旅の２日目の朝。

前日のライブの余韻もすっかり消え去りニューオータニ幕張をチェックアウトしたら

メッセに別れを告げ、朝食食べに飛び乗る京葉線。

向かう先は勿論(?)築地。

交差点でお喋り好きな地元のオッチャンに捕まり、

東條英機とそのおっちゃんチの固定資産税の話を全てＱ＆Ａ方式で延々と聞かされ

信号５、６回渡りそびれるという実に愉快なスタートをきった築地市場。

競りはとっくに終了しており穏やかな雰囲気の築地場内をサクッと見学し、

お目当ての店へと向かう。

ここ　「高はし」さんのお刺身定食を食べに。

　　

アタシ達が来た時には待ち人１名のみ。

人気がないのかと不安に思ってた数分後、振り向くとかなりの列になっていた。持ってるわー。

お店に入ってまずビール。

氷で冷やされたビールは味もまろやかに感じて一層旨かった。

で、お待ちかねの刺身定食。

さすが市場の食堂。切り方が豪快！

ウチも旦那くんが釣ってきた魚はこれくらいの大きさで食べるけどな。

　　　

いや～幸せですな～、平日の朝からビールでお刺身定食。

しみじみ思うよ。

美味しかったよお刺身定食。

その「美味しかった」という前提で言わせてもらえば

やはりアタイら天然のいけす富山湾で育った富山県民で、

しかもウチは釣り師っつーどうしても肥えた舌を持っちゃってるワケよ。

なので日本の台所築地と言えど、現地のそれには絶対届かない

新鮮さとはアイムプラウド届きそうでつかめないイチゴのよう。

というワケで、美味しい魚でご飯をいただき次の目的地へと移動するのであった。


つづく。