こんにちは。道の続きです。
スタジオに行ってみるとそこはヨガ教室でした。悟りを求めたのに。でもまずは体験をしてみました。
ヨガなんてしたことがなし、体が硬いのにできるの?自問しながらまずは、説明を受けました。
記憶に残ったのは丹田を強くすることでした。
・・・・・
イルチブレインヨガは脳科学と東洋医学を応用したヨガです。
1.東洋医学の健康とは
東洋医学とはなんでしょうか?
一般には鍼灸、漢方など中国系の医療をいいます。根底にあるのは、気、陰陽・五行などの中国思想の概念があります。
さて、病気にかからないためにどうすればよいのでしょうか。
一言で言えば、正気を強めて健康な体を作り、維持していくことです。
そのために自分の体の弱いところを知って、どのような病気になりやすいのかを知ること。
こころと体は互いに影響しあいます。
(こころは感情、体は各臓器と感覚の機能するところをいいます。)
感情をコントロールして精を高め、気血を巡らせること。
例えば、自分の場合 耳が弱いです。
五行では耳は腎と繋がり、感情では「恐」が影響を及ぼします。
なにを恐れるのか? 人それぞれ対象が違います。
自分の場合、それは高所です。高いところが大嫌い。
2階でも怖いのです。
(ちなみに高所恐怖症を克服するのには、その場所に長くいることです。)
感情を眺めてコントロールすること。
病いを未然に防ぐためには日々の努力が必要です。
早寝・早起、腹八分の食事、適度な運動、くよくよせずに過ごすこと。
これらのことは、当たり前のことですが、日々の養生には必要なのです。
多くの一般社会人男性は、いろいろなストレスを受けて不健康な体の方が多いです。
(自分もかつてそうでした。)
例えば、体が硬い。お腹が硬い。胸を押すと痛む(これは胸が詰まっていることです。)体が冷たい。などの症状があります。
ストレス対処法として、お酒、タバコ、大食い、ギャンブル、趣味、など一般的ですが、体は悪くなる一方です。
自分は過去にスポーツジムに1年ほど通いました。筋力アップや体重減少などして健康診断の数値も少し下がりました。
でも、マイナス思考や他者批判、自己否定など自分を認めなく、自分を愛せないという心グセは直せませんでした。
まして感情コントロールなどできるとも思いませんでした。
このヨガを続けて体の変化やこころのコントロ-ルができるようになったのです。
2.気・エネルギーを習得する
イルチブレインヨガを体験してビックリしたのは、下腹を叩くことでした。
生き物には気・エネルギーがあり、それを強くするのは、丹田を鍛えること。
気・エネルギーは確かに存在しています。物質にも気はあります。
でも西洋医学では認めてないのです。だって見えないのですから。
体内の気・エネルギーの通り道を経絡(けいらく)といいます。
経絡には経穴(つぼ)があります。
健康でいる秘訣の一つが気・エネルギーを体に巡らすことです。
まず、気・エネルギーを感じることからはじめます。
手が一番感じやすいです。
手に集中していくと気の感覚がわかります。
次に、気・エネルギーを強くします。
丹田を叩いて体内のエネルギーを集めて強化していきます。
その次に、気・エネルギーを感覚を磨いていきます。
手、胸、足裏などの経穴を開き、宇宙のエネルギーを取り入れます。
そして、気・エネルギーを自分の意思で体に自由に巡らせます。
よく流れるように体をほぐしていきます。
濁った気・エネルギーを出して、新鮮な気・エネルギーを取り入れます。
イルチブレインヨガでは、気・エネルギーを強くして、体全体に巡らせて健康にしていきます。
各経絡を刺激して、気・エネルギーをよく流れるようにしていきます。
単なる肩こり、腰痛などの矯正は勿論、各種の病気に対処した運動のやり方があります。
体が温かくなり、自然治癒力が出て、免疫力が向上し、病気になりにくい体質になっていきます。
体もこころも穏やかになり、スッキリします。
3.脳科学
現代の脳科学の考え方に沿った運動もしています。
組織の中に、脳について研究する機関があり、大学の教授など共同研究をして、学会でも発表しています。
脳はまだまだ研究の余地があるといわれています。
その一つに、簡単な運動を持続して、脳内ホルモンを分泌する方法があります。
脳の構造を知って、活性化していき、よりよく使えるようにしていきます。
脳と体、心と体、気と体はつながっています。
総合的に元気にしていきます。
洞察力、直感力、集中力などが養われていきます。また学校教育にも取り入れられています。
ところで、仙人は不老不死といわれています。
そのためにはいうまでもなく、病気をせずに、健康でいることが不可欠です。
その方法は師匠から認められたひと握りの弟子へ伝授されました。
今の時代は、特定の人だけではなく、求めた人が得られる時代なのです。
平均寿命が長くなり、医療に掛かる時間、費用も増加していきます。
「自分の健康は(人に頼らず)自分で守る。」
シニアの方は健康への関心度が上がってくるのは当然ですが、
若い方も精神的なストレスで体や心が弱ってきています。
薬やサプリメントなどに頼らずに自力で健康になってもらいたいです。
・・・(続く)
スタジオに行ってみるとそこはヨガ教室でした。悟りを求めたのに。でもまずは体験をしてみました。
ヨガなんてしたことがなし、体が硬いのにできるの?自問しながらまずは、説明を受けました。
記憶に残ったのは丹田を強くすることでした。
・・・・・
イルチブレインヨガは脳科学と東洋医学を応用したヨガです。
1.東洋医学の健康とは
東洋医学とはなんでしょうか?
一般には鍼灸、漢方など中国系の医療をいいます。根底にあるのは、気、陰陽・五行などの中国思想の概念があります。
さて、病気にかからないためにどうすればよいのでしょうか。
一言で言えば、正気を強めて健康な体を作り、維持していくことです。
そのために自分の体の弱いところを知って、どのような病気になりやすいのかを知ること。
こころと体は互いに影響しあいます。
(こころは感情、体は各臓器と感覚の機能するところをいいます。)
感情をコントロールして精を高め、気血を巡らせること。
例えば、自分の場合 耳が弱いです。
五行では耳は腎と繋がり、感情では「恐」が影響を及ぼします。
なにを恐れるのか? 人それぞれ対象が違います。
自分の場合、それは高所です。高いところが大嫌い。
2階でも怖いのです。
(ちなみに高所恐怖症を克服するのには、その場所に長くいることです。)
感情を眺めてコントロールすること。
病いを未然に防ぐためには日々の努力が必要です。
早寝・早起、腹八分の食事、適度な運動、くよくよせずに過ごすこと。
これらのことは、当たり前のことですが、日々の養生には必要なのです。
多くの一般社会人男性は、いろいろなストレスを受けて不健康な体の方が多いです。
(自分もかつてそうでした。)
例えば、体が硬い。お腹が硬い。胸を押すと痛む(これは胸が詰まっていることです。)体が冷たい。などの症状があります。
ストレス対処法として、お酒、タバコ、大食い、ギャンブル、趣味、など一般的ですが、体は悪くなる一方です。
自分は過去にスポーツジムに1年ほど通いました。筋力アップや体重減少などして健康診断の数値も少し下がりました。
でも、マイナス思考や他者批判、自己否定など自分を認めなく、自分を愛せないという心グセは直せませんでした。
まして感情コントロールなどできるとも思いませんでした。
このヨガを続けて体の変化やこころのコントロ-ルができるようになったのです。
2.気・エネルギーを習得する
イルチブレインヨガを体験してビックリしたのは、下腹を叩くことでした。
生き物には気・エネルギーがあり、それを強くするのは、丹田を鍛えること。
気・エネルギーは確かに存在しています。物質にも気はあります。
でも西洋医学では認めてないのです。だって見えないのですから。
体内の気・エネルギーの通り道を経絡(けいらく)といいます。
経絡には経穴(つぼ)があります。
健康でいる秘訣の一つが気・エネルギーを体に巡らすことです。
まず、気・エネルギーを感じることからはじめます。
手が一番感じやすいです。
手に集中していくと気の感覚がわかります。
次に、気・エネルギーを強くします。
丹田を叩いて体内のエネルギーを集めて強化していきます。
その次に、気・エネルギーを感覚を磨いていきます。
手、胸、足裏などの経穴を開き、宇宙のエネルギーを取り入れます。
そして、気・エネルギーを自分の意思で体に自由に巡らせます。
よく流れるように体をほぐしていきます。
濁った気・エネルギーを出して、新鮮な気・エネルギーを取り入れます。
イルチブレインヨガでは、気・エネルギーを強くして、体全体に巡らせて健康にしていきます。
各経絡を刺激して、気・エネルギーをよく流れるようにしていきます。
単なる肩こり、腰痛などの矯正は勿論、各種の病気に対処した運動のやり方があります。
体が温かくなり、自然治癒力が出て、免疫力が向上し、病気になりにくい体質になっていきます。
体もこころも穏やかになり、スッキリします。
3.脳科学
現代の脳科学の考え方に沿った運動もしています。
組織の中に、脳について研究する機関があり、大学の教授など共同研究をして、学会でも発表しています。
脳はまだまだ研究の余地があるといわれています。
その一つに、簡単な運動を持続して、脳内ホルモンを分泌する方法があります。
脳の構造を知って、活性化していき、よりよく使えるようにしていきます。
脳と体、心と体、気と体はつながっています。
総合的に元気にしていきます。
洞察力、直感力、集中力などが養われていきます。また学校教育にも取り入れられています。
ところで、仙人は不老不死といわれています。
そのためにはいうまでもなく、病気をせずに、健康でいることが不可欠です。
その方法は師匠から認められたひと握りの弟子へ伝授されました。
今の時代は、特定の人だけではなく、求めた人が得られる時代なのです。
平均寿命が長くなり、医療に掛かる時間、費用も増加していきます。
「自分の健康は(人に頼らず)自分で守る。」
シニアの方は健康への関心度が上がってくるのは当然ですが、
若い方も精神的なストレスで体や心が弱ってきています。
薬やサプリメントなどに頼らずに自力で健康になってもらいたいです。
・・・(続く)