花粉症

こんにちは。

テーマは花粉症です。

春先になるとアレルギー性鼻炎（花粉症）が出る人がいますが、夏にも秋にも別の花粉が飛散しています。

樹木系（スギ、ヒノキ、シラカンバ等）は１～５月

イネ科は４～１０月

キク科、アサ科は８～１０月

また、花粉症になる人は年々増化しているという情報があります。

日本人の２～３割が花粉症だと言われています。


ちなみに、花粉症になるの原因は

体内にはダニや寄生虫から守る免疫反応があります。

肥満細胞の抗体に異物がくっつくとヒスタミンが放出されます。

そして外敵をやっつけてしまうのです。

現代はダニや寄生虫が少なくなったので、花粉が体内にはいると

外敵と勘違いしてヒスタミンが放出されて

くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどが出てしまうのです。


対策としては

・外出時にマスク、ゴーグルの着用

　　何らかの理由で着用できない場合は、目の周りや鼻の入口付近にワセリンを塗る

・室内の掃除の励行。

・空気清浄器、加湿器の活用

・衣服をはたいて花粉を家に持ちこまない。

・うがい、手洗い。

・ひどい場合は、鼻うがい、目の洗浄、をする。

・アロマオイルのスチーム吸入も効果的

・おふとんのダニ掃除も定期的したいものです。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などです。

そこでお伝えしたい対策の１つが

　　　それは、

体温を上げて免疫力を高めること。

イルチブレインヨガでは体温を高めていく体操をしています。

スタジオだけでなく、家庭でもできる簡単な体操を続けていくことにより

少しずつ体温が上がってきます。

アレルギー体質を改善するための体操をしています。　・・・

　　肺、腎臓、脾臓の各経絡を刺激して流れをよくする



　　　　次に甘いものをやめることです。

甘いものの代表である白砂糖は体を冷やすので、体温が低下しやすくなります。

そうなると抵抗力、免疫力が下がります。

免疫力が低下するとウイルスなどのが体内に入り、活動が強くなるのです。

毎年花粉症で悩んでいたチョコレートが好きな会員さんがこの情報を聞いて、今年はきっぱりとやめました。

すると花粉症の症状（くしゃみ、鼻みずなど）がでなくなったと喜びの声を聞きました。

自分の願いを選択して日々実践することが大切です。

　　　
　　　それに、

自律神経のバランスを整えること。（生活リズムをとる。睡眠をとる。適度な運動をする。）

腸内細菌を整えるため食物繊維、発酵食品を摂取すること。

これらが重要です。


　　　日々の生活習慣を改めて健康な生活を。


　イルチブレインヨガ太秦スタジオでは個々のニーズにあった対応をして、健康を創造していきます。


　体験予約はこちらまで

http://ilchibrainyoga.com/studio/kyoto/uzumasastudio/#reserveform

　参考文献　「花粉症アレルギー性鼻炎」　徳永貴広著　（１万年堂出版刊）

天と地と人

こんにちは。今回は少しスピリチュアルなことです。


テーマは天と地と人です。



天とは
天とは空のことではなく、神のような意識です。

天から人々を見守っていて、常に慈悲の愛のエネルギーを送っています。

イメージとしては太陽とそこから発する光線のようなものです。目には見えません。

天のことがわかれば、感謝せざるを得ません。


地とは
地球のことです。この惑星には意識体があります。ガイヤ、テラ、マゴなどと呼ばれています。

この意識体は惑星にいる生命体を育み、環境を整えて進化させる義務があります。

地球のおかげで生命が活動できるのです。活動できる場を提供するのが地球なのです。

人は生きていくのに大地から栄養をもらって生活しています。

地球という意識体は地球上に存在している生命体がうまく生きていくように見守っています。

まるで母が子供を見守るようです。

人がいがみ合って生きているのを見て、さぞかし悲しみの憂いを抱いていると思われます。

　　　　　人間という集団の意識が地球を生かすことも殺すこともできるのです。


人とは
人間のことを人といいますが、人間は地球上で一番威張っています。

地球上には生命体が約３０００万種と言われていますが、人間がその頂点にいます。

上に立つのであれば下を支配するのではなく、よく世話をしなければならないのです。

例えば企業では、トップは社長です。社長はリーダーシップを取って部下を束ねて

企業が社是の則って行くべき道を進まなければなりません。

どういう戦略で企業を成長さすのか。今期の目標はどうするのかなど、

部下に明確に伝達しなければ、前に進むことはできません。

人間は他の生命体をうまい具合に繁栄させ、調和させる義務があるのです。

即ち生態系を守り、バランスが取れた状態にすることなのです。

一言でいえば自然との共生です。

いま地球は、私利私欲の念で年年砂漠化しています。

このまま行けば、人間や生物が生きていけなくなってしまうのです。


親が子供の幸せを思うのは当然なことです。それが代々受け継げられて今になっています。

孫やその子供が生きていけなくなる環境を作ってもよいのでしょうか？

自分ができることはいっぱいあります。

ゴミを減らす。無駄なエネルギーを消費しない。街を綺麗にする。など。

綺麗な川、海、山にする。

多くの人たちの意識を変える必要があります。