こんにちは。なかなか更新できずにいました。
前回の続きです。
中国の歴史で、戦国時代(B.C.403年~B.C.221年)に
百花繚乱していろいろな思想が生まれました。(諸氏百家といいます)
その中で、孟子と荀子の
性善説と性悪説があります。
性善説とは、
人は生まれながらにして善であるが、成長すると悪を学んでいく。
人は生まれつきは善だが、成長すると悪行を学ぶ。
性悪説とは、
人は生まれながらにして悪であるが、成長すると善を学んでいく。
人は生まれつきは悪だが、成長すると善行を学ぶ。
どちらの説が正しいと思いますか?
中学生の授業時に論争したことを覚えています。
いい、悪いは自分の判断です。
生まれたときは純粋です。成長するに従い、いろいろなことを学んでいくのです。
選択する主体が本来の自分なのです。
理性と知性と良心をもって
自分の道を選択し、実践すること。
本性は慈愛であり、善悪を超越したものです。
太陽のようなものです。
一方、地球温暖化により環境が悪化しているのは周知のことです。
このままでは海水面が上昇して陸地に流れ込みます。
当然、平野が少なくなって来ます。
そして作物の収穫量が減り、食料が人類に十分に行き渡らなくなるでしょう。
そうなってからでは遅いのです。
一方、中国を見ればどうでしょうか。
世界の工場が集まった中国では環境悪化が深刻です。
私事ですが、以前上海に1年間おりました。くっきりと晴れた日はあまりなく、どんよりとした天気です。
また、北京市周辺などはずーっと、スモッグ状態でした。
生活が豊かになった一方で環境が悪化して健康を阻害するようになっています。
人々は息ぐるしい中で、綺麗な水も満足に飲めない状況で耐えています。
また、中東やアフリカでは戦争や飢餓が起こり、国をまたがって難民が増えています。
問題なのは
集団意識です。
多くの人々がどういう意識でいるのか?
集団の意識が暗いエネルギーとなって地球を苦しめていきます。
美しい世界を創造するか、暗い世界を創造するのか
選択です。
(続く)
前回の続きです。
中国の歴史で、戦国時代(B.C.403年~B.C.221年)に
百花繚乱していろいろな思想が生まれました。(諸氏百家といいます)
その中で、孟子と荀子の
性善説と性悪説があります。
性善説とは、
人は生まれながらにして善であるが、成長すると悪を学んでいく。
人は生まれつきは善だが、成長すると悪行を学ぶ。
性悪説とは、
人は生まれながらにして悪であるが、成長すると善を学んでいく。
人は生まれつきは悪だが、成長すると善行を学ぶ。
どちらの説が正しいと思いますか?
中学生の授業時に論争したことを覚えています。
いい、悪いは自分の判断です。
生まれたときは純粋です。成長するに従い、いろいろなことを学んでいくのです。
選択する主体が本来の自分なのです。
理性と知性と良心をもって
自分の道を選択し、実践すること。
本性は慈愛であり、善悪を超越したものです。
太陽のようなものです。
一方、地球温暖化により環境が悪化しているのは周知のことです。
このままでは海水面が上昇して陸地に流れ込みます。
当然、平野が少なくなって来ます。
そして作物の収穫量が減り、食料が人類に十分に行き渡らなくなるでしょう。
そうなってからでは遅いのです。
一方、中国を見ればどうでしょうか。
世界の工場が集まった中国では環境悪化が深刻です。
私事ですが、以前上海に1年間おりました。くっきりと晴れた日はあまりなく、どんよりとした天気です。
また、北京市周辺などはずーっと、スモッグ状態でした。
生活が豊かになった一方で環境が悪化して健康を阻害するようになっています。
人々は息ぐるしい中で、綺麗な水も満足に飲めない状況で耐えています。
また、中東やアフリカでは戦争や飢餓が起こり、国をまたがって難民が増えています。
問題なのは
集団意識です。
多くの人々がどういう意識でいるのか?
集団の意識が暗いエネルギーとなって地球を苦しめていきます。
美しい世界を創造するか、暗い世界を創造するのか
選択です。
(続く)