何をしに来たのか？

こんにちは。

前回の続きです。


何をしに来たのか？

外国に行ったことのある人は多いと思います。

日本から海外に行く目的は・・・

観光、ショッピング、交流、ビジネス、レジャー、スポーツ、留学・勉強

などいろいろあります。


さて、ここからはスピリチュアルな問いです。

自分は何をしに地球に生まれてきたのか？

誰もが一度は自問したことがあったと思います。

ほとんどの方は、明確な答えを見つからないで終わっていると思います。

その問の答えを見つけたいと思う方は、先人の哲学的な答えを調べます。

生まれてきた目的は、色々な経験を積んで学ぶもの。

世の中に貢献して、魂を成長さすもの。

確かにそうです。


では、立場を変えて

では人間の魂を成長さす環境を提供している

地球は何を欲しているのか？

自分が地球の主なら今の世界を眺めてみてどう思いますか？

そもそも地球という星はなぜ存在して、人類はどうすべきなのか？

国という意識が芽生えてからの歴史は戦いの連続でした。

人間は歴史から教訓を学び、そして今、

人種、国、地域があり、いろいろな問題を抱えています。

人口問題、食糧問題、貧富の格差、南北問題、

戦争、環境破壊・・・

毎日世界中に様々な暗い情報が飛び交っています。

誰もが平和で周りの人が笑顔で楽しく人生を楽しんでいると願っています。

でも現実、そうではないですね。

人々の自由意思の結果、今の世が存在している。


地球は母なる大地といいます。

母親なら今の状況を見てきっと悲んでいると思います。

子供たち（特に人間）が生まれては争って死んでゆく。

経済の進歩により環境も悪化していく。

それも自由意思の結果なら仕方がないのか？

ここからが選択です。

いい世の中を創るのか、そうでないのか？

生き物は子孫を残します。

人の親なら子の幸せを願います。

子供が幸せに暮らして行ける環境を残すのが努めです。

そのために、なにをするのか？



（続く）

自分の環境について

こんにちは。

今回は少しスピリチュアルなことで、数回続きます。

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生まれたときのことを思い出してみてください。

目を明ければ人が見えます。それは自分の両親でした。（たぶん）

時間がたつにつれ、自分の意識（自覚）が芽生えていきます。

自分は男性なのか、女性なのか。後で分かります。

また兄弟姉妹、いとこ、祖父母がいたりします。

両親から受け継いだ体質、DNA

与えられた名前。

家系（苗字）と

家訓というもの。

家庭が経済面で、豊かかそうでないのか。

それから生まれ育った場所や環境は？（都会であったり、田舎であったり）

後日近所の遊び相手、友達などができます。


これらの環境は宿命として受け入れなければならないことです。

気づいていたら、そうなっていた。仕方ないことです。



宗教や精神世界では、今の自分の環境を生まれて来る前に選択したとしています。

でもそんなことはすっかり忘れています。

そういわれても確信がもてません。

ある程度の答えを出して、自分なりに納得させて、安心するための考え方です。

～であったらよかったのに。

後で思います。

思い通りにならないのが世の中です。

そこから苦しみが生まれ、抱き続けて生きていきます。

でも変えられることと、変えられないことがあるのです。

変えられることに集中していくことが大切です。

年だから歯が抜けるのは仕方ない。老化して病気になるのは仕方ない。

いつもネガティブな感情になり、自分が悪いのだ。原因は自分にあるのだとそれなりの答えを出して終わります。

諦めるのではなく、これらは、変えられたのに、それを選択をしなかった結果です。

自分が満足いくことを計画してそのように生きるのが人生だと思いませんか？

人生は楽しむものであり、幸せだと満足するものだと面白くないでしょう。

人生は思い通りにならないから、苦そのものです。その苦を楽にするために自分なりにもがいて生きています。

（続く）