8:38のJRで米子~安来に。ひと駅だが随分距離が長い。
9:05、足立美術館リムジン。15分ほどで美術館に着いた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
こんな何もない不便なところに、よくこんな素晴らしい美術館を
造ったこと。そればかりか、日本庭園まで。
この日本庭園は連続9年、日本庭園トップだそうで、二番目は
あの、桂離宮だ。ハガキで申し込んで、指定の日に拝観できるという
システムに馴染めなくて桂離宮は1時間もかからないところにあるのに
未だ行っていない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
入ってすぐのお茶室は、木々の間の風の音が何とも心地よい。
こんな空間を作りたいなあ、、、
横山大観の美術館と言われるだけあって大観の作品を
130点ほど所蔵されているそうだ。
今回は、「大観VS栖鳳」のテーマで作品が陳列されていた。
大観と栖鳳の部屋が一室、大観の作品だけの部屋が一室。
日本画家の部屋が一室。今回は紫峰さんの作品はなかったが
安田靫彦の「王昭君」は目に焼き付いている。
王昭君
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c8/b1d803182b097213dc9ecbe328feb8ac.jpg)
大観VS栖鳳(横山大観VS竹内栖鳳)
足立美術館のもう一つの楽しみは、喫茶「大観」のハヤシライスで
これも絵のような味わいがある。
きれいな鯉が足元を泳ぎ、時折サ~ッ、と吹きつける風に
水面がキラキラと波打つ一瞬は一幅の絵画のようだった。
ほとんど足立全康一代でこれだけの庭園と絵画を成し遂げてしまった
という。人の情熱のすごさに毎回感心することだ。
生涯に31の事業を興し、とは七転び八起き、なんてものではない。
9:05、足立美術館リムジン。15分ほどで美術館に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
こんな何もない不便なところに、よくこんな素晴らしい美術館を
造ったこと。そればかりか、日本庭園まで。
この日本庭園は連続9年、日本庭園トップだそうで、二番目は
あの、桂離宮だ。ハガキで申し込んで、指定の日に拝観できるという
システムに馴染めなくて桂離宮は1時間もかからないところにあるのに
未だ行っていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
入ってすぐのお茶室は、木々の間の風の音が何とも心地よい。
こんな空間を作りたいなあ、、、
横山大観の美術館と言われるだけあって大観の作品を
130点ほど所蔵されているそうだ。
今回は、「大観VS栖鳳」のテーマで作品が陳列されていた。
大観と栖鳳の部屋が一室、大観の作品だけの部屋が一室。
日本画家の部屋が一室。今回は紫峰さんの作品はなかったが
安田靫彦の「王昭君」は目に焼き付いている。
王昭君
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c8/b1d803182b097213dc9ecbe328feb8ac.jpg)
大観VS栖鳳(横山大観VS竹内栖鳳)
足立美術館のもう一つの楽しみは、喫茶「大観」のハヤシライスで
これも絵のような味わいがある。
きれいな鯉が足元を泳ぎ、時折サ~ッ、と吹きつける風に
水面がキラキラと波打つ一瞬は一幅の絵画のようだった。
ほとんど足立全康一代でこれだけの庭園と絵画を成し遂げてしまった
という。人の情熱のすごさに毎回感心することだ。
生涯に31の事業を興し、とは七転び八起き、なんてものではない。