宮古島の旅(3/3)

３日目も晴天、ホテル近くのパイナガマビーチへ。白い砂浜と青い海を眺めながら
コンビニで買った朝食を！ハブクラゲに注意の看板、応急処置の酢が置いてある。
夜遅い便なので、どうしましょう。12時のチェックアウトまでゆったりして、
観光に行きますか～初日のタクシー運ちゃんに電話をして観光をお願いする。
お昼までは、ゆっくりと部屋で過ごす。チェックアウトしてロビーで待っていると、
早めにお迎え。コースはお任せで、5時間の観光をお願いする。

まずは砂山ビーチ。砂の道を下って行くと素敵な海岸！歩きにくくて途中で裸足に。
穴のあいた岩がいい感じ。帰り道は登りで辛い～。次は海中公園隣のタッチプールへ、
ここは無料で、魚の水槽やヒトデやイソギンチャクを触れる体験施設。お子ちゃまが
喜びそう。海中公園は有料でたいしたことないらしい。雪塩製塩所はパスして、
池間島を目指す。池間大橋の途中で写真撮影。水深が浅く、青い海が遠くまで続く～
遠くに大神島。NHKの朝ドラで有名になったというハート岩でパチリ！
綱で降りる海岸(是非、再訪したいわ！)は結構賑わっている様子。橋のふもとの売店で、
もずくを購入(空港の半額だったわ！)、さとうきびジュースを飲んで、橋を渡って戻る。
マングローブの林を見学、シオマネキという赤いカニ(オスだけ片方のハサミが大きい)
がたっくさん。さらに紳助プロデュースの民宿夢来人の跡地、展望台を経由して、
吉野海岸を見学。隣の新城海岸より有名らしいけれど、ビーチへはシャトルバスで下って
行かなければをなければならないという。潮が引いて、シュノーケルは無理そうな感じ。
さらに、先端の東平安名碕へ。フォトスポットを経由して、灯台近くまで行ってみる。
東シナ海と太平洋の境目、岩がゴロゴロ、波も荒く、これまでと違った景色が新鮮。
遠くに雨雲が見えたので大急ぎで車に戻りセーフ。その後、ものすごいスコール。

イムギャーマリンガーデン(意外と小さい)を通り、ユートピアファームへ。
ブーゲンビリア、ハイビスカスなど南国の花が満開。マンゴーもいい感じに色付いている。
パパイア、パッションフルーツ等もみて、売店でソフトクリーム！美味～
そういえば、まともにお昼を食べていなかった。来間島に渡り、展望台から前浜を
見渡す。長い砂浜が見ごたえあるわ。さすが東洋イチ？！最後に空港そばの運ちゃんの
知り合いのマンゴー農家に寄ってみた。マンゴーは1週間早いって。パッションフルーツを
4つもらう。(ケーシー高峰みたいに)シワシワになっったら食べごろですと。
17時過ぎに空港到着。盛りだくさんの観光でした！
(最後まで沖縄と縁遠い)ハンバーガとポテトを食べて、お土産を物色して、
19:50宮古発、22:30羽田着の飛行機で東京へ。なかなか出てこない荷物を待って、
電車に飛び乗り帰宅！あー荷物重かった！
今度は国内旅行でもスーツケースにしようっと！(また行くのかい？！)

宮古島の旅(2/3)

朝から晴天！伊良部にシュノーケルに行こうと、船の時間を調べる。
平良港はホテルの裏からすぐ、8:30の高速船で約10分。室内は冷房が
寒かったので、甲板で青い海を眺める！港からはタクシー。
渡口の浜は以前行ったことがあるビーチ。白い砂浜が素敵だったけれど、
熱帯魚は中の島の方が多いらしい。トイレがないらしけれどね。
11時にお迎えを約束して中之島のビーチへ。

サンゴ礁と青い海のコントラストがきれいな、穏やかな海岸。
誰もいないよ～大丈夫かしら？幸い、シュノーケルのお客を連れた
スタッフが後からやってきたので、この辺は安全か聞いてみた。
(遠くに見える）あの岩の内側位までなら大丈夫だよ。深さは7メートル位
だけどねって。こわごわと、浜から近いあたりで潜ってみる。すぐに
たくさんの魚達がお出迎え。前日とは深さが違うので、念のためと
持ってきた浮き輪が大活躍～(ライフジャケットはかさばるからね)
ニモ(カクレクマノミ)がたくさんいるポイントも見つけ、さらにテンション
アップ！ずっと泳いでいると波酔いしちゃいそうだったので、休憩しながら
3回位潜って満喫！！迎えのタクシーで港に戻り、11:30の船に乗る。
着替えもせずに、パーカーを羽織っただけ。(ちょっと恥ずかしい．．)

ホテルに戻り、そのままプールにザブン！風が強く寒い～。着替えて、
ホテルのランチバイキングへ。(冷えたのかお腹がキュルン～)
部屋で休憩タイム～いつもはあまりしない読書～時間を忘れて読みふける。
路線バスでどこか行ってみようか？バスの時間を調べ、18時発の来間島
方面行きに乗ってみることに。バスターミナルは2つめの信号を曲がって
真直ぐ徒歩20分位ですと。暑いなか急ぎ足でターミナルを探す～
陽気なドライバー達。ここですか？と聞くと、あのパンク直しているバスだよ！
って。東洋一のビーチという前浜の近くを通るようなので、そこで降ろして
もらうことにする。他にお客さんもなく、のんびりと風に吹かれて進む。
冷房がないのが、私には嬉しい！田舎のバスはおんぼろバスで～そんな感じ！
海岸まで1Km位、さとうきび畑に囲まれた道を進む。ビーチに近付くにつれ、
なんだか賑やか。ビーチバレーの大会をやっているらしい。うるさ過ぎ～
おばさんみたいなおじさん♪おじさんみたいなおばさん♪バンドが演奏している！

白い砂の長い海岸線！前に来た時とだいぶ印象は違うけど、素敵だわ！
日暮れ間近でもまだまだ暑い！影が長いよ～(ちょこべ～？！)
すぐそばの東急リゾートまで行ってみた。リゾートホテルでプールも素敵！
太鼓を用意している、ガーデンレストランで演奏があるみたい。外からも
見えるので、ベンチに座って遠目に楽しませていただいた！エイサーだって。
これが～！豪快な太鼓に指笛がいい雰囲気！島唄～なんかもあり、沖縄感満喫！
暮れゆく空、沈んでいく太陽をバックに、よかったわ！ラッキー！！
ホテルの売店を覗いてタクシーでホテルへ。行きはバスで280円、帰りは1600円位。
夕食は～Yさんはラーメンを食べていたけれど、私は前日の残りのいも天ぷら！
この旅は、食生活がちょっと貧相だったかしらね。

宮古島の旅(1/3)

なぜか毎年6月になると旅立ちたくなる。
今回は宮古島。かなり前に、宮古の東急リゾートに泊まったことが
あり、誰もいない青い海が印象に残っている。さてさて今回は．．．
シュノーケルをやろう！と、アドバイスをもらって、ネットで道具を
買いそろえた。準備万端でいざ旅行と思ったら、マリンガールで、何度か
宮古に行ったことがあり、ドライバーもやるよ！と言っていたCさんが、
家族の御病気で泣く泣くキャンセル。1週間前じゃ、ドタ参する友人も
見つからず(散々声かけまくったんだけどね)、2人で行くことに。
備忘録のため、旅行記を残しておく～



6/7(金) 6:55羽田発の直行便で、9:50宮古着、約3時間の空の旅。
国内線だから30分位前に羽田に着けば大丈夫、ミッキージェットを見つけて
テンションアップ！席は～アンラッキーにもお子ちゃまの前。テーブルバタバタ、
席を立ったり、イスを蹴ったり落ち着かない。機内サービスは飲み物だけ。
おにぎりをおすそわけで、もらっといて助かった！
沖縄はもう少しで梅雨が明けるようで、天気予報の雨の確率高し．．
でも3日通して、降られたのは車の中にいた時と、ホテルにいた時。
(宮古の天気予報はあたらないらしい。)

空港からタクシーに乗り15分位でホテル。シュノーケルは新城海岸へ！
フロントのお姉さんに聞いたら、”あらぐすく”と読むらしい。
送迎タクシーのプランを頼むことにした。(ちょっとお高めだけど)
ロビーで荷物を詰め替え、スナック菓子を買って、いざ出発、
30分位で海岸に到着。案内されるままに、無料の休憩所へ。
シャワー(水)、更衣室、トイレもあり、まぁまぁの居心地。
風が冷たいのが想定外。干潮が12時半位とのことで、かなり潮が
引いている。今度から、事前にチェックしとくべきだわね。

全身黒のもじもじ君になりマスクをつけ、軍手をして、いざ海へ。
左の方から入るといいとのアドバイスで、浅瀬のサンゴ礁の海を
水深の深そうな所へと進む。背が立つ深さだけれど、潜ってみると、
カラフルな魚があちこちに。真正面から目が合う魚も。
プリッツを撒いてみると、さらにたくさんの魚が寄って来る。
平泳ぎをすると(スキーで痛めた)膝が痛い～といいつつも、休憩しつつ
3回位もぐり、15時の迎えを待つ。売店のおやじさんが、写真とって
あげるよって！～いろいろなポーズでジャンプして、パチリパチリと。
(そういえば、さっきギャル達もキャーキャー写真を撮っていたっけ)

帰りのタクシーでマンゴーの話をしたら、市場に寄ってくれた。
ちょうどマンゴーの季節、試食も美味しかったので、アップルマンゴー
1個購入。ついでに、夜ごはんと朝食のパンも購入～。帰りに繁華街も
通過してもらい、ラッキー！ウェルカムドリンクのコーヒーを
ラウンジで飲んで、まったり～昼はスナック菓子しか食べてないので
早めの夕食(混ぜご飯、あずきご飯、おから、お芋の天ぷら、みそ汁)。
デザートにマンゴー！美味～。1個650円とお高いけれど、さすが！
部屋の窓からは平良港が見え、遠くに伊良部島も見える。青い海が素敵。
日が沈んでいくのをまったりと眺める。日没は19時半位か、なかなか日が
暮れない。TVの音のない静かな時間、何をするでもなく、ゆったりと
過ごすのもいいわね。夜には雨が降ったらしいけれど、早めに布団に
入ったので気がつかず～