うわさのおおるりグループ、格安温泉旅行に行ってきた！
(都心からの送迎バスが往復600円、1泊2食付5500円。)
湯西川は前から行ってみたかった場所。毎年かまくら祭りに行っている
Cさんのお誘いで！多少お高くても時間のかからない列車旅が好きなのだけれど、
今回は渋滞もなく、ノンストレス、これならいいわね。くせになりそう～
池袋の待ち合わせ場所には、こまどり交通の青と白のツートンのバスが大量に。
行く先と名前を言って、バス番号を聞いて目的のバスを探す。乗車前に、
マックでトイレを拝借。(おっとウエストバッグの紐が～)
大型バスには、若者の団体、老夫婦、我々と同世代の女性グループと様々。
9時過ぎに高速に乗り、1時間ちょっと走り佐野SAで休憩。高速を降りて
さらに1時間ほど、12時を過ぎたあたりで鬼怒川のホテルに立ち寄り乗換場所へ。
ここで目的地別にバスを乗換える。さらに1時間弱で湯西川温泉へ。
平家落人で有名な所だが、最近はちょっと寂れた感じなのかしら？
ここの所暖かいためか地面の雪は少ない。でも屋根の上にはかなり積もっている。
フロントでおススメのお蕎麦屋さんを聞いて、雪道を進む。お腹が空いた！
川沿いに小さなかまくらが並んでいる。結構人が入っている、いい感じの
お蕎麦屋さんで、もりそばをいただく。コシがあって、手作り感のある麺、
好みのお味だわ。ストーブのそばで丸くなる猫！外をかけまわる猫！
そして、商店街の個性的な雪だるま達を見ながら、試飲ができるという酒屋へ。
どぶろく、甘酒、トマト酒を試飲(私は一口ずつ)、美味しかったので、寝酒に？
トマト酒を購入。おしゃれなみやげもの屋では、囲炉裏ばたでお茶をいただく。
宿に戻り、夕食前にお風呂へ～
外にある貸切風呂がちょうど空いているというので、カギをもらって行ってみた。
サンダルで雪道を行くのがツベタイ。小屋に2人位しか入れない湯船があり、
湯の花が浮いている。なんか落ち着かないね、って早々に庭園風呂に行って
みることに。男湯は丸見え、女湯はその奥、道が整備されてないので、？とは
思ったが、新雪をズボズボ進んでみたらお湯がない～。サブイので、男湯の
湯船のお湯を足にかけて温まり、ふぅ～。よく見たら、外にでるドアに張り紙が。
低温のため閉鎖です～と。残念！温まりに地下の内風呂へ。人も少なく、
露天も広くていい感じ！2つの湯船らしき所に植物が置いてあって、水風呂が
なかったのが残念。いろんな所でコストダウンか？アメニティは結構充実。
水風呂がなかったので、ちょっと湯あたり気味～
夕ご飯は広間で囲炉裏を囲んで。刺身、天ぷら、茶碗蒸し、小鉢に大鍋。
シンプルだけれど、十分だわ！バイキングだと食べ過ぎちゃうしね。
お部屋に帰って、休憩してから、いざかまくら祭りへ。
まずは川沿いの小さなかまくら。それぞれに灯りがともり幻想的。
大きなかまくらは、大人が立って入れる程。がっちりと固められているのが
想像と違ったけど、まわりがライトアップされていて素敵。
イタリアのアルベロベッロのとんがり屋根のトゥルッリを思い出す。
星もたくさん見える～オリオン座以外はわからないけどね。
お部屋に戻りトマト酒で乾杯！セラバンドで腹筋背筋を、足に重りをつけて上下に、
目の周りのツボ押しで老眼予防、などなどエクササイズレクチャー！
寝る前にもう1度温泉に行って、23時前には就寝！
朝は6時前から目がさめて朝ぶろ！月を見ながら徐々に夜が明けてゆく。
朝食を食べ9時半にはチェックアウト、ロビーでバスを待ち、乗合で鬼怒川の
乗換場所へ。池袋行きの小さなバスの後部座席で賑やかにおしゃべり！
いちご狩りに立ち寄るという。15分ほどで、ほとんど食べられるのがないかも
との説明の通り、半分位白いのが残るのを3個いただく。サプライズだから
うれしかったけれど、初めから聞いていたら期待しちゃっていたろうね。
土産物に寄り(温泉饅頭試食)、提携のご飯屋(事前に注文)へ。
このあたりが安い理由ね。海外旅行の安いツアーと同じだわ！
我々はパスして隣にあった、きのこや野菜を売っているお店で、きのこ汁と
パンで小腹を満たす。遠くに、ウエスタン村のアメリカ大統領の顔の彫刻が～
13時過ぎには出発、羽生SAで休憩して、15時過ぎには
池袋到着。随分スムーズだったわ。時間も早かったので、お茶してまったり。
次回は、ほったらかし温泉に行こう！夏には北海道のひまわりを見に！と、
旅話で盛り上がる。池袋駅では、かまくら祭りのポスターに日光女子旅の文字。
まさに私達ね～と記念撮影をして解散～。お得で充実した旅でした！
