川越雑記帳2(川越見て歩き)

草もない空地ついばむカラスかな


地方庁舎跡の空地は雑草の天下だが、道路予定地の空地はきれいに刈り取られていた。

春は色々な花が咲き目を楽しませてくれたが、その後イネ科の植物が主となり、枯れ草も目立っていた。

年に数回、雑草が刈り取られるが、ちょうど良いタイミングだった気がする。

その何もなくなった空地に、2羽のカラスがいた。

1羽はすぐこちらに気付いて飛び立ってしまい、1羽だけが残って地面を啄んでいた。



そのカラスは、こちらを気にするでもなく、歩き回って餌を捜していた。

嘴の形から、前にこの空地で見たハシボソガラスのようだ。



しばらくして、近くの家の屋根へ飛んで鳴いていたが、その後は分からない。



空地の角は斜めに仕切られ歩道になっているが、その端にコマツヨイグサとエノコログサが難を逃れていた。



いまは空地に何もないが、すでにいろいろの種は落ちているので、少しずつ復活してくるはずである。

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