川の土手から道路へ戻った。
この橋を渡り、真っ直ぐ行くと入間川街道へ出る。
地図で見ると、この辺りは町の境界が入り組んでいる。
この橋は、大袋新田、大袋、藤倉、豊田本の境になっている。
大袋新田は細長く、川に沿ってずっと続いている。
なぜかまた、ずっと前に離れたはずの藤倉が出てくる。
橋の上流は、Ｓ字状に蛇行している。
岸は高く、流れはかなり低い所を流れている。
下流側は少し直線のあと、先で左に曲がっているように見えた。
左岸には道路のような、そうでないような、境のはっきりしない所があった。
そこを通って川を下ることにした。
