川越雑記帳2(川越見て歩き)

葉の陰にぽつんと赤きサクランボ/青き水面白き睡蓮(仙波河岸史跡公園付近)

愛宕神社に入ると、左手の河津桜は完全に葉桜になっていた。
通り過ぎようとすると、視界の片隅にちらっと赤いものが見えた。


もしやと思って近づいて見ると、真っ赤になったサクランボが1つあった。


周囲を見渡したが、外には見つからない。
ようやく1つ、黄色いサクランボを見つけた。


この分だと階段下の河津桜にも、実がなっているかも知れないと思った。
急いで階段を下りたが、サクランボがなっているようには見えない。


坂を下り表側に廻っても、やはり同じようだった。


近づいて見ると、ようやく葉の陰に隠れるようにしてなっているサクランボがあった。


あたりを見回すと、色の違うサクランボがポツポツと見える。


2つが近くになっているのは、この実くらいだった。
どちらも、黄色から赤に変わる途中である。
桜も自家受粉なら多くの実がなるのだろうが、自然のままだとこんなものかな。

仙波河岸史跡公園の中を通り、外の岸町調整池へ行って見ると、水面が真っ青になっていた。
そこにスイレンが葉を広げているが、その中に白いものが見える。


もうスイレンの花が咲いていた。


別の角度から見ると、雄しべ・雌しべの黄色も見えた。


東側から見ると、数は少ないが全体に咲いている。


スイレンは秋まで咲いているので、かなり長い期間咲き続けていることになる。

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