左側がJR川越線、右側が東武東上線で、その先に駅前に建設中のビルが見える。

白い花が咲く木は橋の直ぐ下に生え、ちょうどガードレールの上くらいから花が咲いている。

花は房状で枝にそって垂れさがっている。

比較的近い所に咲いている花と葉をみるとマメ科の木のようだ。

この木のある方には歩道がないので近づけない。
歩道橋を下りて道の反対側から見ると、房が垂れているのが良く分かる。
どうやらニセアカシア(ハリエンジュ)のようだ。

国道16号の歩道を歩くと、毎年見ている柑橘類の木があり、歩道には多くの花が散っていた。

近づいて見ると、枝葉のすき間から白い花と去年の実がなっているのが見えた。

中央の木は少し感じが違うが、やはり実が残っていた。

花はまだ多く、あたりは甘い香りで包まれている。

反対側から見ると花はあまり目立たないが、風にのって香りが漂ってくる。

滝下橋の歩行者用の橋近くでも同じ香りがした。

この木にも多くの花が咲いていた。

木の下の柵の周囲にイモカタバミの花が咲いていた。

その後別の場所で、も同じ柑橘類の花の香りを感じた。
キンモクセイほどではないが、文字通り風が薫っていた。