
少し進んで、来た道を振り返って撮ったのこの写真である。
藪の中に立つ架線柱の列、ずっとこんな調子である。写真右に西武建設の施設の一部が写っている。

途中で藪が切れ、道が出来ていた。行って見ると、レールがあった。線路のまわりは、細い木がびっしり生えていた。
道は線路を横切り、藪の中へ続いていた。その奥のほうで、バイクのエンジン音が響いていた。

元の道にもどった。この辺りに来ると、入間川にかなり近づいていた。
藪の間から、川面と対岸が見えてた。対岸は安比奈運動公園で、運動する人達が見えた。
対岸に比べると、こちらはかなり高いところにいるのがよく分かった。
