8月の上旬、駅へ向かって歩いていると、枯れ葉の木が目に入った。
道路と直角に植え込みがあり、4本の木が並んでいるが、その葉が全体に枯れていた。
下草は緑だが、そのすぐ脇には枯れ葉がある。
上の方を見ると、すでに秋の終りのように枯れ葉しか見えない。
一方、反対側にも植え込みがあるが、こちらは緑を保っている。
さらにその外側を見ると、建物に沿って奥まで樹木が並んでいるが、枯れた様子はない。
道の反対側から全体を見ると、左手の枯れ葉が異様に見える。
枯れているのはヤマボウシだと思うが、猛暑と雨の少ないことが影響しているようだ。
8月の末、この4本の木を見ると、少し様子が変っていた。
道路側の2本は枯れ葉のままだが、奥の2本は葉の緑が戻りつつあるように見える。
9月に入っても猛暑日が続くが、この後どう変って行くか気になっている。