川越雑記帳2(川越見て歩き)

倒木の撤去されて空広し/樹々を映して深きと思ふ(仙波河岸史跡公園)

以前、仙波河岸史跡史跡公園の池には、大木が倒れ込んでいた。
この日デッキから見る、すでに撤去されたようで奥まで見通せる。


倒木のあった辺りを撮ると、逆光でぼうっとしているが、デッキの手摺りが壊れているのが分る。
そのため、右手には仮設のフェンスが残っている。


デッキの方へ行ってみると、仮設のフェンスは池の傍だけだが、手前に規制線があり近づけない。


大木の根本の所は平になり、木くずや枯れ葉が覆っているように見える。
ちょうどその辺りに陽が当たっていた。


その左手、池に近い方にも切株が残っていた。
おそらく、巻き添えを食って枝が折れていた木だろう。


対岸の木は、上部の枝が切られ池の上の空が広くなっていた。


別の池に行ってみると、水面は静かで周囲の樹々を映し込んでいた。


高い木と空を映しているので、そこだけ見ていると深い池のように思えてしまう。


先ほどの木を別の角度から見ると、かなり印象が変わる。


公園の入口にある案内板の地図を見ると、ここは「自然観察湿性地」となっている。

確かに池というよりは湿地に近い。

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