川越雑記帳2(川越見て歩き)

花にチョウ 草かと思えば アカメガシワ


西郵便局の脇の道を水上公園の方へ歩いていると、歩道の下に大きな葉をつけ枝を広げた植物があった。

ちょうど花が咲いていて、その近くをベニシジミが動き回っていた。

花は穂状をしていて枝分かれし、それに小さな花が密集している。



最初、ヤマゴボウかと思ったが、よく見ると違う。

上からだと葉が全体を覆い、下のほうは見えなので、木か草かも分からない。



花にはベニシジミのほかに、小さな甲虫が集まっていた。



帰ってから調べようと思い先へ進むと、前方に大きな木があった。

これを見て、すぐにさっきの植物と同じだと分かった。



こちらは白っぽい幹が何本も見え、明らかに木だった。

花の数は圧倒的に多く、花の咲き方も進んでいるように見えた。

花は散りかかり、実のもとが出来ているようだ。



木の反対側にも、少し見下ろす位置に多くの花があった。



家で図鑑をみると、アカメガシワと特徴が似ていた。

涼しくなって実が熟したころに、もう一度見たいと思っている。

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