川越雑記帳2(川越見て歩き)

野ばら咲き 花から花へ 丸きハチ


野ばらが少し前から満開になっている。



枝の先端に固まりで咲き、それが集まると帯のようになる所もある。



最初は小さなハチが1匹、静かな羽音で飛んでいた。



突然近くで大きな羽音がして、黒い大きなハチがやって来た。

そのクロハナバチと思われるハチは、とにかく落ち着きがない。

花に止ったと思うと、すぐに別の花へ飛ぶので、シャッターを押すタイミングがない。



そのうちにまた1匹のマルハナバチが飛んで来た。

こんどは2匹で、ブンブンと花から花へとび回っている。



そんな喧騒など気にする風もなく、1匹の甲虫が花の中でじっとしていた。

その虫を見つけたときは、マルハナバチの羽音も気にならなくなった。




この野ばらが咲いているのに気付いた頃は、ここにはピンクの花をつけるバラがあった。

その頃野ばらは、その陰でひっそりと咲いていた。

可哀そうになったので、少し陽当りの良い所へ枝を出したところ、急に生育が良くなった。

いまでは、ピンクのバラは咲かなくなってしまった。

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