川越雑記帳2(川越見て歩き)

宮下橋



 氷川神社の裏の道を進む。
左岸の桜並木が終わったところに宮下橋があった。
氷川神社の前を通り、左にカーブしながら坂を下りるとこの橋に出る。



 橋から上流を見ると、桜並木の切れるところに段差があり、水は数段を流れ降りていた。
水面が低くなると同時に、川幅が急に広くなっている。
幅が広くなっていく両岸は数段の石垣が造られている。
石垣が終わるとコンクリートの岸になるが、川幅はほぼ2倍になった。



 橋の下流側は、コンクリートの護岸の先で川幅はまた狭くなる。
両岸を深い草が覆っているのが見えた。
右岸にはまた桜の木も茂っている。



 川面を見ながら右岸を進むと、川の中に、草の生えた小さな島が出来ていた。
その尖端付近の草叢に一羽のカモがいた。
安全な場所で昼寝でもしていたのだろうか、じっと動かなかった。

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