2羽のカモを追って仙波河岸史跡公園まで来た。
さすがに、ナツメの実はなくなっていた。
木製のデッキを歩くと、高い所にカキが生っていた。
真下から見上げると、デッキの上に伸びた枝に多くの実が生っている。
そのままデッキを進み、池(湿地)の見える所へ出る。
明るい陽が池全体に差し込んでいた。
向こう岸にあるカキの実が、水面に映っていた。
デッキを戻り公園の中に入ると、東屋の先、塀の際にもカキがあった。
周囲にはウメの木がある。
ちょうどカキの木に陽が当たっていた。
このころ頭上を覆う木は、まだ紅葉が進んでいなかった。
愛宕神社の方へ行く途中で、水面に映っていたカキが見えた。
公園の中でなく、柵の直ぐ外側にあった。
愛宕神社の参道脇のキバナコスモスは、全て刈り取られていた。
電柱の下のキバナコスモスもなくなっていた。
見た目にはほどんどすき間がないが、どうしてこんな所であれほど成長できたのだろう。
信号機のある交差点を渡ると、浅間神社前に戻る。