川越雑記帳2(川越見て歩き)

ここでもか街角ピアノ赤カバー(川越駅)

JR川越線と東武東上線の線路を越えるには、歩行者用デッキから通路に入るのが便利である。
その通路の中ほど、2つの駅の改札の間に、左右が少し広くなっている所がある。
その北側のスペースに、赤いカバーを掛けられた1台のピアノが置いてある。
これは通行人が途絶えた一瞬に撮ったが、スペースの左隅にピアノがある。

数ヶ月前、ある駅のピアノが設置から1ヶ月ほどで撤去された、というニュースをテレビで見たころ、この場所で演奏されているのに気づいた。
立ち止まって聴くことはなかったが、何度か演奏しているのを横目で見ながら通り過ぎた。
ニュースでは、ルールを守らない人が多く、やむなく撤去されたと言っていた。
ここでは大丈夫かなと思っていたら、突然この状況になっていた。


この赤いテープを通路との境に張り、脇には注意書きのようなものが見えた。
ピアノは今より左に向きを変え、通路に直角に置かれていた。
毎回違う人が弾いていて、仕切の外で立ち止まって聞いている人達も見かけた。


この場所でも何らかのトラブルがあったのかどうかは分からない。
しかし完全に撤去されずここに置いてあるのは、再開される可能性があるのだろうか。

※6月23日 通り過ぎながら見ると、完全に撤去されていた。

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コメント一覧

tsyouji5243_001
◎ 赤色や重要物よ大切に
        奏でる音色フト立ち止まる (縄)  
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