川越雑記帳2(川越見て歩き)

弁天の仮橋工事中断し/橋の下鯉はパクパク亀はスイスイ(新河岸川・弁天橋)

桜の咲いて居る頃、弁天橋の直ぐ下流で歩行者用の橋を架ける工事が行われていた。
その時、看板には「仮橋を作っています」とあり、工期は「令和4年3月31日」となっていた。

もう完成しているだろうと思って行って見たが、橋はまだ開通しているようには見えなかった。


柵に取り付けられた看板は、工期だけが手書きで令和4年6月30日に変っていた。


橋は3月時点でも架かっていたが、その時と全く同じ状態だった。
その時は、河川敷で重機が動いていたが、今は静かな状態である。


当然ながら、弁天橋にも何の変化もない。


橋の上から仮橋を見ると、河川敷にあった鉄板も無くっている。


下の川を見ると、いつものように鯉の群れがいた。
こちらの姿に気づいたようで、群れは集まってきて、口をパクパクやり始めた。


餌を与える人がいるようで、それを期待しているのだろう。
その鯉の群れの外側に、亀が泳いでいた。


水面から頭の先だけを出し、クルクルと向きを替えながら泳いでいる。
カメも鯉と同様に、餌を待っているのだろうか。


今は中断しているが、仮橋が出来れば、弁天橋の撤去が始まるはずだ。
そうなった時、この鯉たちはどこに行くのだろう。

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