中院のエドヒガンなどが咲き始めたようなので、この桜はどうか見にいった。
これは2日前の写真だが、桜はすでに満開になっていた。
踏切は周囲よりも低い所にあるが、桜は道路の上の方にあり、坂道の上に枝を伸ばしている。
反対側は駐車場で、そのフェンスの直ぐ外側に生えている。
線路はJR川越線と東武東上線で、左が川越駅、右が烏頭坂になる。
台地を上る坂の途中なので、右に傾いている。
ちょうど電車が通ったので、その傾きが良く分かる。
坂の下に降りて桜を見上げると、扇のように枝を伸ばしている。
桜の名前は分からないが、花の密度はかなり高い。
これも名前は分からないが、2羽ほどの鳥が来て、花の間を移動していた。
鳥のせいではないと思うが、花はすでに少しずつ散り始めていた。
桜を撮っている間も、ひっきりなし電車が通過していく。
踏切の開くのを待って反対側から撮った。
こちらからだと電線などが邪魔になってしまう。
また警報器が鳴り出して、池袋の方から電車がやってきた。
なにせ踏切のそばなので、踏切待ちの車も多く、落ち着いて花見をするにはやや難があるが、いち早く満開の花を見ることができた。、
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