川越雑記帳2(川越見て歩き)

歩道橋 片側通行 夏の雲(小仙波跨道橋)


長い梅雨で、しばらく小仙波跨道橋を見ていなかった。

昨日行ってみると、当然ながら様子が変わっていた。

右側にはクリーム色のシートで覆われ、左側はコンクリートがむき出しで、その上が通行できるようになっていた。



階段の脇を通り、歩道橋へ上がる坂に出る。

その先に、久しぶりに見る明るい空と雲が広がっていた。



歩道橋の上も同じように、片側通行になっている。

コンクリートは新しいが、もうすでに細いひび割れが見られる。



下りのスロープも同様で、ところどころに黒いラバーの板が置いてある。



途中の階段は、段の端の滑り止めが新しくなっているような気がした。




スロープは途中で、青いシートに変わっていた。



青いシートは下まで続き、その先は元のままであった。



右下の小屋の戸は閉まり、人気はなかった。



帰りに反対方向からスロープを上っていると、前方にモクモクとした白い雲が見えた。

入道雲に似てはいるが、その上に薄い雲が広がっている。



この日、関東地方の梅雨明けが発表されたが、まだ、ほんの夏の入口に過ぎないようだ。

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