川越雑記帳2(川越見て歩き)

土俵越しイチョウひこばえ円描き(大袋白髭神社)

大袋の白髭神社入口から参道を見ると、少し先の正面に石碑がある。


参道は石碑の所で直角に右へ曲り、そこに石の鳥居がある。
石碑と鳥居の間に石柱が建てられていて、「指定村社白髭神社」と刻まれている。


鳥居の先は真っ直ぐな参道で、途中に木の鳥居がある。


更に参道を進むと正面に社殿がある。
その前の境内には、四角に土を盛った所がある。
相撲の土俵で、昔は相撲の興行も行われたようだ。


社殿の右に説明板と石碑があるが、その右後方に低い植え込みがあった。


植え込みと思ったが、近づいて見ると大きなイチョウの切株で、周囲をひこばえが取り巻いている。
この神社に来るのは久しぶりだが、以前来たときはイチョウがあったかも知れない。
ひこばえはまだ短いが、切株の上には枯れ葉がつもり、雑草も生えている。


帰ろうとして参道を歩いていると、木の鳥居の手前にもイチョウのひこばえがあった。
社殿に向いて右側には2つある。
手前は、あまり太くない切株の片側に集中している。
その奥は、ひこばえが成長して、切株全体を丸く覆っている。


参道の反対側、鳥居に近い所の切株もかなり太い。
ひこばえはかなり太くなっているもの見える。


喜多院のイチョウは、ひこばえを伸ばして再生させようとしている。
この白髭神社では、そのような意図は見えない。
これは2ヶ月ほど前なので、ひこばえが成長しているか、あるいは刈られているかも知れない。

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