3月3日の午後1時頃からみぞれが降り始めた。 まだパラパラなので積もることはないと思っていたが、2時間ほどして外を見ると雪景色になっていた。 キンカンの木にも雪が積もり、枝がしなって垂れ下がっていた。 雪の積もった枝葉の陰に、キンカンの実が身を寄せるように生っている。 今年は例年よりもキンカンの生りが良いように感じる。 毎日小鳥がやってきて、食べ残しの実を残して行く。 それでも、キンカンの実はあまり減ったようには見えない。 雪は昨夜も降り、その後の雨で解けかかっているが、屋根や地面に残っている。