川越雑記帳2(川越見て歩き)

ナツメからハクモクレンへ移り行く/春への準備土手の下にも(仙波河岸史跡公園・新河岸川)

仙波河岸史跡の入口付近から池の方を見る。
左手の樹木は紅葉が始まっており、右手のナツメにはまだ実が残っている。


上の方の実はしぼんで黒っぽくみえる。


下の方の実はまだ赤味を残しているが、やはりしぼんででこぼこしている。
その後方には、やや黄色くなった実が見える。


名前は分からないが、オレンジの実が陽を浴びて輝いていた。
葉の影になっている実も、そこにあるのが良く分かる。


その後ろのハクモクレンでは、上の方に白い蕾のようなものが見える。


下から上へ、秋から冬へさらに春へと移って行く。


新河岸川へ出ると、奇麗に草刈りがされていた。
土手や河川敷には薄い緑が拡がり、これだけ見ていると秋か初春か分からない。


ただ空気は乾いていて、春のほんわかとした空気感とはまるで違う。

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