Vibration to soak into a heart

いま、きのう見れなかった「のだめカンタービレ」をみました。
このドラマはほんとに面白い！！
毎回毎回爆笑してみてます。

でもこのドラマ音楽の素晴らしさも同時に伝えています。
今回の放送で使用されていたラフマニノフの「ピアノ協奏曲2番」は精神を病んだラフマニノフが病気に打ち勝ちその心境を曲にしたものだそうです。
有名なところではベートーベンの「運命」などがあります。
この「運命」も難聴となったベートーベンがその病を運命として受け入れようと決意したその想いがこめられた曲です。

音楽とはその人それぞれの想いが込められ、それが体を介して心に響きます。
心に響いたときそこには人それぞれの情景が浮かびます。
形のないものだからこそ意識に直接訴えかける何かを持っているのでしょうね。
僕もそんな音楽を作って行きたいと思います。

やっぱり音楽って素晴らしい☆