インディゴブルーと孤独

心の声に耳を傾けた　
押し込めた弱音が溢れて　折れそうになる

うまくやろうとすればするほど　どうして
うまくやれない自分に出逢うのだろう

いびつに延びたビルが　切り取った空も
宇宙から見ればまっすぐ伸びた　ただの地平線
すべて　きっとすべて　そうなんだ

「僕はここにいるよ」　誰かに知ってほしくて
涙目で見上げたインディゴブルーの空　そして孤独
どんなに今日が辛くても
せめて明日の自分には希望を持っていたい


正しさや幸せの基準は　ひとつじゃない
自分の知らないルールで動く世界だってある

生きることは誰かと関わること　共に歩むこと
ぬくもりを知るから　愛も孤独も生まれる
すべて　きっとすべて　そうなんだ

「僕はここにいるよ」　誰かに知ってほしくて
涙目で見上げたインディゴブルーの空　そして孤独
どんなに今日が辛くても
せめて明日の自分には希望を持っていたい


いまの僕に見えないものが　知ることができた時
どんな光が射すだろう　どんな青空に逢うだろう

「僕はここにいるよ」　誰かに知ってほしくて
涙目で見上げたインディゴブルーの空　そして孤独
どんなに今日が辛くても
せめて明日の自分には希望を持っていたい
いつも未来の自分には希望を持っていたい


ぬくもりと形がある限り　誰かを感じる限り
ずっとずっと孤独　誰も彼も孤独
見上げた空があまりにきれいだから　悲しくなる
それでも時は流れる　景色は移ろう
ひとつの線が途切れる場所まで　僕らは進み続ける