ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

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CHAGE and ASKAコンサートツアー『alive in live』の感想☆ その4

2008年03月05日 23時17分23秒 | Weblog
いやいや、ずいぶんと間隔が空いてしまいましたね・・・。
お待たせしました・・・なのかどうかわかりませんが、ようやくやって参りましたライブレポ最終回です。

これまでのレポはこちらで確認願います。

レポ1・・・http://blog.goo.ne.jp/kuwakuwa26/e/5ad6926db36c4067f36f52e124a6c518

レポ2・・・http://blog.goo.ne.jp/kuwakuwa26/e/6c08fb44e7defb12f4c4c93751a55966

レポ3・・・http://blog.goo.ne.jp/kuwakuwa26/e/6c08fb44e7defb12f4c4c93751a55966




さて、僕の中のアコースティックという概念を衝撃的に塗り替えたライブ後半も架橋を迎えました。
これでもかこれでもかのロック攻めに頭も体も心もクラクラ。
この一体感、やっぱライブは最高ですね!!
そして訪れたラスト。
このライブの本編ラストに二人が選んだのは『ロケットの樹の下で』でした。
この曲は2001年にシングルとして発表された歌です。
その当時この歌についてASKAは同年代に聞いてもらいたいと言っていたのを覚えています。
静かに始まる冒頭部分、サビでは一転感情を噴出すかのように展開する歌。
『ここは途中だ 旅の何処かだ』
と、ASKAは人生を旅に見立てて歌い上げます。
ずっとずっと昔、彼らがデビューして間もないころライブの定番となっていた『歌い続ける』という歌がありました。
その歌はデビューするために別れを告げたバンドのメンバーやふるさとに向けて『からだいっぱい こころいっぱい歌い続ける』と歌っていました。
今回のこの『ロケットの樹の下で』はこのメッセージに通じるものがあると感じました。
『ここは途中だ 旅の何処かだ・・・・だから歌い続ける』と。
この歌を最後に持ってきたのはそういった決意をライブを通して再確認したかったのかも知れません。


そして本編が終わりました。
鳴り止まない拍手、歓声。
その波をかき分けてASKAが言いました。
『どうせアンコールするんでしょう?』
もう、わかってらっしゃる(^▽^)
基本的にチャゲアスのライブはオープニングムービーで始まって、エンディングムービーで終わるのでアンコールというものが存在しません。
しかし、今回は違います!!
アンコールがあるのです。
もちろんそれがわかって参加しているので、そのアンコールが楽しみの一つだったのです。

そんな気になるアンコールの1曲目は・・・
『世界にMerry Xmas』でした。
これを書いてるのが3月なのでいけないのですが、このライブが行われたのは12月でした。
時期的にこの歌はファンの間で絶対来るだろうと期待されていた歌なのです!!
しかし、僕はこの歌を生で聴ける日が来るとは夢にも思わなかったです・・・。
本当に幸せってこういうときの為の言葉なんですね。
柔らかく温かいメロディーが会場を包んでいきました。

そしていよいよ本当に最後の曲になってしまいました。
僕の中で固定概念を打ち崩され続けた今回のライブの本当のラストは『SAY YES』でした。
なんだかんだ言っても、『チャゲアス=SAY YES』みたいな感じで捉えられていても、やっぱいこの曲はイイです!!
イイものはイイんだから仕方ない!!
ふたりは最後の最後までほんわかと幸せな空気で会場を包んでくれました。
とにもかくにも、チャゲアス最高!!なライブでした☆




さて、話はググっと現在に戻ります。
今年のふたりのツアースケジュールがついに発表されました。
今年は、それぞれのソロツアーが行われます!!
くぅぅ~、今年はまた贅沢な年になりそうです(>▽<)
そして来たるべく30周年に備え助走をつけていきます。
彼らも僕らもまだまだ止まりませんよ~♪
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