ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

小学校の宿題、大すぎ問題

2022年08月13日 15時23分00秒 | Weblog
こんにちは、ジニーです。

先日ちょっと触れたのですが、うちの子供たちの夏休みの宿題が
エラいことになっています。
特にお姉ちゃん。
ポスター3枚、読書感想文を含む作文2つ(ともに原稿用紙3枚以上)、
夏休みの日誌に、自主勉強ノートの作成、習字2つ。

言葉にするとそんなにボリューム感は感じませんが、
やるとなると話は別。
どれもこれも大物なので、どうしても親として見てやらないと
いけないところも多いです。

でも、共働きの家庭にとってそういった時間を作れるのは
週末かお盆休みの数日のみ。
もうね、どこかに遊びに行く暇なんて、無くなるわけです。

ちょっと、これだけは声を大にして言いたいのですが、
共働きにもっと優しくしてください!

これは学校にというより、教育委員会への心の叫びです。

与えられた課題ですので、とりあえずやります。
提出します。
ただ、全部に力は入れません。
そんなの無理ですから。


目標を達成するために努力するという意味では、成功体験に繋がりそうですが、
そもそもどれもこれも提出を義務付けられており、やる理由を考える前に
やらなきゃいけない状態。
目の前のものをとにかくこなすだけの取り組み方になってしまい、
自動化・省人化が進む今後の社会においてはそういうのはあまり役立たなく
なってくるように感じていて、それよりもやる理由をもって、やり方を考えていう
取り組み方ができるような学習に切り替えていってほしいな。

このブログを書きながら、読書感想文も佳境です。
一緒に文章を書くという同じしんどさを共有しながら取り組んでいます。

いろんな考え方あると思いますが、仕事行っているうちに宿題を
やっとけと言うのは僕の中にはなくて、必要に応じて、親も宿題の時間を
共有することで、学びが生まれるものだと思います

来年以降、宿題の量や質に変化がみられると良いな。
コメント
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