ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

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ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-   感想その2

2019年01月12日 20時50分09秒 | Weblog
「Man and Woman」


ただでさえ名曲なこの歌が、オーケストラアレンジされて、より壮大な雰囲気を湛えています。
メッチャ良い。

少し、テンポを抑えた感じに聴こえましたが、それがこのオーケストラアレンジとしての
狙いなのでしょう。
いや、音楽の詳しいことはよくわからないんですけど、とてもふくよかな印象なんですよね。
音に包まれるというのかな?
バンドバージョンとはまた違って、言葉一つ一つが
じわーっと染みてくるのです。


歌詞を間違えていた気がしますが、それはご愛敬。
それも含めてASKAが帰ってきた感じることができました。

バラードが2曲続いて、次は何が来るか?


正直、イントロでは全然わかりませんでした。
まさか、ここで「I'm busy」が来るなんて!!
意外!!
この曲がセットリストに入るなんて、だれが予想できますか?

オリジナルはレゲエのリズムで軽やかに歌い上げています。
オーケストラアレンジでもその軽快さは残しており、楽器が弾むように音を刻みます。
いやぁ、久しぶり聴いたなぁ。
コンサートツアーID以来ですね。
感想の部分はラップを歌っていました(ここも多分歌詞間違ってたなw)

もうなんか、意外過ぎて、終始目が30%増しで大きく見開かれていたと思います。

ここで最初のMC。
正直、何を話してたか忘れてしまいました。
こんな事なら記事の下書きだけでもしとけばよかった・・・。

まちがいなく「まぼろしー」入ってなかった。
客席から「言ってー」って最速されてたけど、頑なに断ってた、と思う。


そんなMCの後、澤近さんのピアノソロで曲が始まります。
あとでわかったのですが、この曲ショパンの「雨だれ」だったようです。
雨と言えばあれですね、「はじまりはいつも雨」。


ああ、この曲、やっぱ素敵だな。
これまで何度となくこの曲は聴いてきましたが、なんか特別でした。
なんやかんや大好きな曲なんですよ。
これをね、またASKAの生の声で聴けるなんて。
生きててよかった(大げさではない!)。

続いて、「同じ時代を」。
ああ、何この俺得なセットリスト。
この曲もめっちゃ好きぃ。
この時、確かに僕はASKAと同じ時代に生きていることを心から感謝していました。
 同じ時代を歩いていく 僕たちさ
 物語をつないでいく 僕たちさ
そう、繋いでいこうよ僕たちで!
確かに躓きました、多くの信頼を失いました。
でも僕らはここにいる、支えられる。
ASKAがステージに立つ限り、ファンである僕たちが支えればいい。
そんな決意を新たにしてくれる曲でした。


続くは「迷宮のReplicant」。
これは前回のシンフォニックコンサートでも披露されましたね。
前回のそのシンフォニックコンサートでは仕事で遅刻してしまったので、
この曲聴けなかったんです。ようやく聴けた!

この曲に関して言えば、原曲よりもオーケストラアレンジのほうが好きかもしれない。
なんか、この曲の持つ幻想的な雰囲気はオーケストラのハーモニーによってより
際立って感じるのです。
ASKAの声もどんどん調子を上げていきます。

時々目を閉じて、音に身を任せたりもしました。
くらくらするような、それでもゆりかごのような音楽が体を包み込んできます。
贅沢だなぁ。
大阪フェスティバルホール。
オーケストラのためのホール。
なんてラグジュアリー。


オーケストラの構成に則った今回のコンサートは中座を含む2部構成。
その1部も1曲を残すところとなりました。

コメント
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