『24』 ライナーノート

こんばんは、ジニーです。



さてさて、最近ライフワークになっている
溜め込んだ詞のライナーノート更新。

今日は季節柄も考えて「２４」。



いやー、こんな詞書いてたんですね。
読んでいるうちに思い出しましたが、書いてたんですね。


珍しく女性目線の詞。
男である以上、すべて空想でしかなのですが、
自分が女性でクリスマスにこんなふうに
恋人を待っていたらやのしいのではないかと思いながら書きました。

「２４」。
24日の24時で「２４」。
ひょっとしたらこの詞の主人公は24歳なのかも・・・。
どうでもいい思考はこの辺にしてw


この女性は恋人が帰ってきたあとの食事の準備は
既に終えてしまっています。
持て余した時間、携帯を見ながら恋人の帰りを待ちます。
最近の電話帳は画像も登録できるから
いつでも名前の横には恋人の顔があるわけです。

すこしでも早く帰ってきてほしい。
そんな想いが部屋いっぱいに巡って、
もうどこにも行き場所がなくなった時に恋人からの着信。
そこに映る恋人の名前には
やっと帰ってくる喜びと、会える嬉しさ
いろいろ相まって限りなく愛の言葉に近づくと感じました。


「どんな愛の言葉より いまあなたの名前が愛しい」
ここまで想えたら、
ここまで想われたら、
きっと誰よりも幸せでしょうね。



『２４』