goo blog サービス終了のお知らせ 

ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

if  CHAGE and ASKA

2013年11月25日 18時03分06秒 | 音楽紹介
こんばんは、ジニーです。



今日、チャゲアスのファンクラブ会報が届きました。
末尾にプロデューサーの渡邉さんからのファンクラブ会員に向けた
コメントが掲載されていました。

それを読む中で、目にとまった言葉がありました。
「味方であり続ける」という言葉。

確かに、この言葉なんです。

ファンは、近くて遠い存在。
僕らは直接本人に言葉を届けることはできません。

・・・この言い方は少し極端ですが、
例えば少しネガティブな言い方をすれば、
どんなに声をあげても、その声は届いたとしても、
その声の主である自分という存在を認識してもらうことは
おおよそ期待はできないと思われるということです。

彼らほど幅広い年代から支持されているアーティストであれば
それはよりそうなのではないかと思います。


じゃあ、ファンをする意味はないのか?
それは、否。

ファンでなければ一つ一つの感動を
確かな熱にして伝えることはできないからです。

理屈じゃない、もっと本能的な部分で「好き」なものは
言葉ではうまく表現できないような形でその想いが体から
にじみ出てきます。
まさに抑えきれないといった、そんな感情。

ライブで感動をもらうのは僕たちですが、
拍手や熱気というのは逆にアーティストにとっても
何にも変えがたい感動ややりがいにつながっているのではないかと思います。
それを伝えることができるのがやっぱりファンだと思うのです。


いまファンが試されている。
個人個人の決断はそれぞれに尊重されるもので、
僕が「こうあるべきだ」とは決して言えませんが、
同じファンとして、同じ想いであればこんなに嬉しいことはないです。

少し長くなりましたが、
こういった一ファンとしての僕の感情を
言葉にすると、渡邉さんが表現した
「味方であり続ける」ということなんだと感じました。


その言葉はすぐにこの曲へと直結していきます。
もともとはラブソングです。
ただ今回少しだけ、ファンからの彼らへのエールにも聞こえると
そう感じる部分がありました。

ずっと昔に既にASKAは歌っています。
「どんなもしもが君の未来に割り込んでも構わないさ
 僕はずっと味方さ」
そう、ずっと味方なんです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする