ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

『ヤバイ』ってヤバくない?

2007年10月11日 21時14分00秒 | 調べてみました!!
先日『めちゃめちゃイケてる』のスペシャルを見ていたのですが、その中で『ヤバイ』という言葉が頻繁に出てきました。
この『ヤバイ』はいわゆる『よろしくない』という意味ではなくて、ひとつの褒め言葉として使われていました。
思い返してみると僕も良くその意味で『ヤバイ』を使っています。
すごく楽しい時に『ヤバイ、すごい楽しい!!』といった具合です。
でも、この『ヤバイ』っていつからいい意味として使われるようになったんですかね?
そして語源はなんだろう?とまた仕事中に思ったわけです。
というわけで、調べてみました(^▽^)


さて、調べたところ諸説あるそうですが、この『ヤバイ』という言葉は元々盗人や香具師を表す隠語であった『やば』という言葉が形容詞化したものだそうです。
つまり意味としては『危ない』、『具合の悪い』というまさによろしくない状況を表すものだったのです。
しかし、これは形容詞化する由来としては考慮できるのですが、直接的な語源として捉えるのには少し疑問があるそうです。
では、語源は何か?
こちらもいろいろ説があるそうです。
中でも『彌危ない(いやあぶない)』『あやぶい』という言葉から派生したという説がもっとも有力らしいのですが、『夜這い』から派生したという説も一方であるそうです。

さて、この言葉に変革が訪れたのは1980年代。
この頃から『ヤバイ』は『格好悪い』という意味でよく使われるようになってきたそうです。
しかし1990年代になると一転して『凄い』といったいい意味を持つようになってきたそうです。
ここからは想像なのですが、多分この背景にあるのは若者でしょう。
『危険』を意味していた言葉が『危険でカッコイイ』になったり、ねじ曲がった個性の追求が招いた結果かもしれないし、言葉離れの末の結果かもしれない。
どれが原因だとここで追究する気はないですけど、少しずつ日本語が新しい言葉になりつつあるような気がしますね。
でも、この『ヤバイ』についてはいい意味で使いたくなる気持ちも分からなくはないのです。
実際に使っちゃってるし(^_^;
この先どんな言葉が違う意味になって使われだすのでしょうね。




arlecchinoさん>働きマン面白いですよね!!
配役もあっていると思うし、何より菅野美穂がハマリ過ぎです!!
新人のムカつき具合は原作以上にも感じましたw
僕もテンションあがってました☆


ぽちゃり好きさん>そういった息を呑むプレーのひとつひとつがプレーオフの醍醐味ですよね!!
譲れない思いのぶつかり合いが素晴らしいプレーに繋がっていきますからね、目が離せません(>_<)

古田兼任監督の引退は僕もビックリしました。
もう『代打、オレ』が聞けないのは寂しいですね・・・。
しかし、最後に古田さんは『また会いましょう』と言っていましたし、きっと近いうちにまたユニフォーム姿で僕たちの前に現れてくれると思います。
その時はまた古田さんらしい情熱的で頭脳的な魅力溢れた野球を見せてくれると思います!!
また会える日が楽しみですね!!
コメント
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