ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

一発目!!

2006年06月10日 01時12分00秒 | Weblog
はじめまして、ジニーと申します。
ここでは「とりあえずレビュっとく?」というタイトル通り、僕が気になったものについてどんなものであっても好き勝手にレビューさせて頂くという自己満足以外なにものでもないページです。
ちなみにブログをやるのは初めてなので、マイペースにのらりくらりとやっていこうと思います。

さて、記念すべき一発目は・・・・最近観た「ダ・ヴィンチコード」でいってみようかな。

「ダ・ヴィンチコード」、全世界で約5000万部を売ったベストセラー小説を映画化したものです。
これだけ売れた小説の映画化だったのもあり「待望の映画化」と称されていました。
ところが封切りされてみると世界のあちらこちらから非難の声が上がってしまいます。それには、この映画がキリスト教のタブーに触れているという背景があったからです。
これを良しとしない世界中のキリスト教信者からすれば「こんな映画を公開するのはどうかしている」となるのは当然だったかもしれません。
異文化が完全に混ざりえないその根本をこういった部分に垣間見ることが出来るような気がします。

まぁ、僕はキリスト教を信仰しているわけではないので、そういった既成概念を持つこともなく純粋に楽しめるだろうと思っていました。

・・・感想は「まぁ、面白い映画だったかな」って感じです。
ただでさえ難解な長編小説をたった2時間半にまとめたわけですから、展開が早くなってしまうのは否めませんね。
そのせいか専門的な知識や言葉の説明などがなく、謎解きがひとりよがりな感じになってしまっていた気がします。
もうちょっと僕らにも謎解きさせてよ~(T_T)
みたいな気分でした。

しかしながら出演する役者の方々のどこか癖のある存在感はやはり観客を物語に引き込む力を持っているようで、なんだかんだ言いながら飽きることなく観ることが出来ました。

最後に、この手の映画には「原作を読んでから観る」のか「原作を読まないで観る」のかで意見が分かれます。僕個人の意見としては、「原作を読まないで観る」の方がベターかと思います。原作を読んでから観ると物足りなさを感じてしまいそうな気がします。
コメント (4)
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