桑島康文

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カルトの定義他 2022年08月20日

2022年08月20日 | 日記
 フランスのカルト法に依るカルトの定義は、心理的肉体的服従と、団体又は指導者が特定の犯罪を犯した事だそうです。旧日本軍は東京裁判で有罪となり、カルトの定義に当てはまります。フランスのカルト法では、司法権を有するか否かで結果が真逆になります。フランスらしいエセ民主主義です。XX党の汚職や選挙違反でカルトの定義を満たすのでしょうか。「勝てば官軍」です。司法権の無い団体の一部の違法行為を殊更取り上げ、団体や指導者の責任を強調すれば、簡単にカルト団体です。「民主主義や平和の為に植民地支配」は歴史的にはカルトでしょう(私説)。
 NPTは合意無く終了らしいです。現実離れし過ぎたNPTは空中分解と言えます。NPTが遵守されるのなら、「戦争禁止条約」が遵守されるでしょう。NPTを遵守すれば軍事大国で経済大国が有利です。核保有を許された軍事大国は、隣国などを無人機などで攻撃し、自国は核で攻撃されない「一方通行戦争」が可能となります(私説)。