皆さまへ
いつもお忙しい中、閲覧していただいたり、コメントをくださったり、本当にありがとうございます♪
今年が終わるまでに書かなくてはならないこと。
それは『我が家の長男猫』(ここでは『帝王』くんと呼んでいます)のこと。
今年4/29に、ほぼ16歳になったばかりのころに
腎不全で虹の橋を渡ってしまいました。
『帝王』くんの最期は
未だに悲しすぎて
冷静に語れないので
今回は『帝王』くんとの思い出を書きたいと思います。
帝王くんが生まれたのは1999年の4月末か5月初めごろ。
まだ生まれたばかりで、
公園に兄弟たちと捨てられていたのを
優しい人が助けてくださいました。
その方がお料理やさんで、
旦那(その頃は彼氏)がそこへ昼食を食べに行って、
メニューに「子猫(あげます、だったかな?)」とあったそう。
会社の同僚たちと子猫たちを触らせてもらって、
おチビな帝王くんは旦那の手の上で黄色いうん○をしたそうです。
「軽い気持ちで飼うな!」
とさんざん私に言われたのに飼うことに決めた旦那。
結局は私が2~3時間置きにミルクをあげることになりました。
(一時的に耳が垂れたころ。瞳もまだ青いです。)
手の平サイズの帝王くんは
人間の体重計で測れないほど小さくて、
ミルクをたっくさん飲んで
ちょっと高級なおもちゃを1日で壊すほどのやんちゃぶり。
元気いっぱい、いたずらいっぱいの毎日でした。
朝5時ごろから人を起こし、
歩いてるだけで足にかぶりつき、
6か月になったらすぐに去勢したんですが
やんちゃぶりは全く変わらなかったなぁ。
ところが、
2歳になって『怖がりの小さなおばさん(当時は『怖がらない小さな子猫』)』が来て
とたんに良いお兄ちゃん猫に変身。
やんちゃも収まり、
小さな妹猫を甲斐甲斐しく世話してくれるようになりました。
(二人はいつも一緒♪『怖がりの小さなおばさん』は帝王くんだけが大好き。)
帝王くんが『怖がりの小さなおばさん』を受け入れてくれたから
うちは大家族になれました。
『のんびりな優しい巨猫』くんも。
『ウルトラマイペース中年』も『傍若無人なやんちゃ坊主』くんも。
みんなみんな
帝王くんが大好き。
みんなに慕われるお兄ちゃんでした。
箱や袋に入るのが大好きで。
暑がりだから夏は氷や猫用ミルクが好きで。
へそ天ばっかりやってて。
ソファの角っちょに寄っかかるのが好きで。
ビニールに鼻を擦らせてブイブイと音を出すのが上手くて。
『小さなおばさん』がうちに来る前、
私が会社勤めで家にいなかったのがストレスだったのか
首の両側に円いハゲができ、
治るのに1年かかりました。
顔中に黒いものができたときもありました。
原因も何も良く分からず。
さすがにこのときはイライラしてたな。
この家に引っ越して、
なぜか何もしていないのに治りましたけど。
前住んでいたところは大きな通りに面していたので
ストレスがあったんでしょうかね?
でもここへ越してきて半年後に脂肪腫ができ、
手術もしました。
帝王くんと過ごした丸15年は
すべてを思い出すには長い年月だけれど、
初めて会った日を全部覚えていられるくらい
短い期間で。
だから帝王くんを失ったとき
あまりの喪失感でいっぱいになって
今度こそ本当に倒れてしまいそうだったから
悲しい最期の思い出だけは封印してしまいました。
今でも無理。
だからこうして楽しかった思い出だけ
旦那と話してる。
「声も可愛かったね」
「意外と頑固なところがあるよね」
「カギしっぽに紐が引っかかって大騒ぎしたね」
15年、あっという間。
もっと長生きさせてあげたかった。
おむつ替えたり、
抱っこして移動させたり、
何でもやってあげたかった。
みんなに尽くしてくれた帝王くんだったから
最期は帝王くんに尽くしてあげたかった。
15年間、一緒にいてくれてありがとう。
いつも帰りを待っていてくれてありがとう。
私たちを癒してくれて、
笑わせてくれて、
幸せをくれて
本当にありがとう。
ずっと愛してるよ。
いつかまた一緒に・・・。
~くったんマム~
帝王くんは私たち夫婦を本当に好きで、
私たちに甘えたいのに、下の子達に邪魔されて、
甘えるのを諦めたりすることも多くて。
だから一人っ子のときのように、
思いっきり甘えさせてあげたかったです。
hanaさんも珊瑚くんを目一杯可愛がってくださいね。
hanaさん家のわんちゃんも、
みんなみんな良い子達だから、
きっと不甲斐ない私たちを優しく許してくれてますよね。
いつかまたきっと会えるから。
私も珊瑚と出会って、今の猫生活があるのですから…
一人っ子からいいお兄ちゃんになったのも、珊瑚と同じです
もし珊瑚がいなくなったら、私もかなりの喪失感になると思います
でも、楽しい思い出もたくさんたくさんありますからね
それは我が家の「家宝」と言っても言い過ぎではないくらいだと思っています
実は私、実家にいる時に小型犬を飼っていたのです
学生時代でやることがいっぱいあって、あんまりかまってあげなくて悪い飼い主でした
なので、ずっとそのことを後悔しているんです
だからにゃんずには、後悔しないように精一杯接しているつもりなんです
天国でお友達と出会って 楽しく遊んで待っていてくれますよね?
私も同じです。子供の頃は誰だって自分のことでいっぱいですよね。私も後悔してきたので、今は猫たちにできるだけのことはしたいと思ってます。でも結局いつも後悔しちゃうんですけどね。
この4年ちょっとで3にゃんたちが逝ってしまいました。昨年肺がんで逝った巨猫ちゃんは帝王くんが大好きだったので、きっと今ごろ天国で甘えまくってると思います。大きな甘えん坊だったから(^_^;)
でも、どんなに長生きしようと、死という別れは悲しいですね(T_T)
私も実家で最初に飼っていた猫の最期はとてもとても哀しくて、家族の間で話題にでません。何年たっても楽しかった思い出や可愛い姿が心の中から消える事がなく、心の中で生きているとはこういう事なんだなと思います。
当時子供で、猫より他の事に夢中だった私は、もっとゆっくり一緒に過ごして遊んであげて、可愛いがれば良かったと、ずっと後悔しています。そのぶん、今は猫に沢山時間を注いでいますが、いつか自分より先に旅立つと思うと、今からでも寂しいのと同時に自分も年老いて虹の橋を渡るのが楽しみなくらいです。また会えると信じて。
優しいくったむママさんの家族として過ごした猫ちゃんは、きっと天国でも楽しかった思い出を同じように話ているのではないでしょうか^^
長文失礼しました、良いお年をお迎えくださいね!
面倒見が良くて、
でも私たち夫婦には甘えん坊で。
もっと報われるべきでした。
どの子もいつかは逝ってしまうと思うと
本当に辛いです。
だからいつも一緒にいたいんですよね。
後悔してきたから。
誰かが言ってました、猫なんか大嫌いだって。
こんなに愛させておいてすぐに逝っちゃうからって。
本当に、どこまで愛させるんだ、こんにゃろー(T_T)
お目目のグリーンがきれい。
お顔もキリリと凛々しい!
でも、どこか癒し系の雰囲気も併せ持っていますね。
好みのタイプです笑。
やんちゃだった帝王くんが、妹ができたとたん、面倒見のいいお兄ちゃんに変わったのですね~。
そういうお話ホロリときちゃいます。
15年分のたくさんの思い出があるんでしょうね。
それをご主人とともに話せることも、また幸せでもありますよね。
ウチのこもいつかは・・・と想像しただけで、1秒で涙がじわっと出てきてしまいます。。。
いつか来るその日まで、後悔の無いように思いっきり愛情を注ぎたいと思います。
何もしてあげられないって、後悔ばかりで。
うちの帝王くんは丸15年生きてくれたから
まだ良い方です。
もっと生きられない子もたくさんいるし。
でも何年生きようが悲しいのは同じなんですけどね。
今生きているこの時を大切に・・・
本当にそう思います。
亡くなってからじゃ何もしてあげられないですもんね。
どの子も本当に大切で、
みんな特別で。
ずっとずっと一緒にいたかった(T_T)
いろんな思いがあふれてきて、これ以上、言葉になりません。。。