Doin' It Myself ~猫たちと暮らす家~

「猫たちと暮らしながらも、素敵なインテリアを実現!」
という夢に向かって奮闘中のDIY素人主婦です。

海外ドラマとインテリア

2012-01-25 | 雑談
一昨日の雪は東京もかなり積もりました。
雪の多いところに住んでいる方々は
こんなくらい降ってないも同然と思うかも知れないですね。
東京は年に1度か2度くらいしか雪が積もることがないので
皆雪慣れしていないんです。
私が小さかった頃は関東平野ももっと雪が積もりましたけどね。

で、今日は海外ドラマのインテリアの話。
と言っても私もさほどドラマにもインテリアにも詳しくはないです。
なら何故書く?って感じですね。
すみません。

まずはアメリカのドラマ『Mad Men(マッドメン)』。
日本でもAXNなどで放送しています。
1960年代のニューヨークの広告代理店に勤めているドン・ドレーパーを中心に話が進みます。
ということでインテリアやファッションは1960年代のニューヨークです。


↑マスタードイエローにポルカドットの大きなソファ。
木の枝のオブジェ。
装飾が凝っているランプのベースとシェード。


↑ソファやカーテンのファブリックを見ると
シーズン3では
1や2より少し柄物が増えてよりコンテンポラリーモダンになっています。
それにしても素敵なソファ。


↑ベティ・ドレーパーのキッチン。
その頃はこんなカントリー風キッチンが普通だったんでしょうか。
普通というよりちょっとリッチかも知れません。
キャニスターが可愛いです。


↑私のお気に入りは
ドレーパー家の寝室のヘッドボードです。
ベルベット(ベロア)調の布張りで、
色といい、形といい、好みです。
壁やベッドカバーの色と対照的になっているようですね。

『Mad Men(マッドメン)』日本公式サイト

しかしながら、
流行というものはかくもこう移り気で、
このアメリカで流行った『Mad Men』インテリア現象も
最近は少々飽きられているようです。

そして今ちょっと人気が出始めているのが
イギリスのドラマ『Downton Abbey(ダウントン・アビー)』のようです。
『Downton Abbey(ダウントン・アビー)』とは、
1910年代のイギリス、
「ダウントン・アビー」と呼ばれる大邸宅に住むクローリー家の人々と
そこで働くメイド(使用人)さんたちの話です。
『Mad Men』から時を遡ること50年。
どんどん昔に帰っていきますね。
さらに8500万年くらい遡ると『Tera Nova(テラ・ノバ)』になります。
遡りすぎ!?

↓美しき『Downton Abbey』の世界。

↑曇りひとつない銀食器で楽しむハイ・ティー(アフタヌーンティー)。
エレガント!


↑使用人たちが働くキッチン。
裏方の舞台もオールドイングリッシュで素敵です。
パンでも作っているのでしょうか?
美味しそうです。


↑非常に上品なピンク色のソファ。
エレガントな花柄。
ロココ調の曲線の美しいソファやイス。
フェミニン!


↑ドアの装飾もゴールド。
衣装も素敵ですね~。
見ているだけで優雅な気分です。


↑印象的な赤いソファ。
座っているのは『Harry Potter(ハリー・ポッター)』シリーズで
マクゴナガル先生を演じたマギー・スミスさん。
右側のアームチェアも素晴らしいです。
すべてこのドラマ用の特注品なんでしょうか?


↑メイドさんたちのコスプレも可愛いです。
ヘッドギアや襟元のレースが可憐です。

インテリアやファッション、文化や生活スタイル。
どれを見ても優雅、優美、エレガント!
ってどれだけ「優雅」と「エレガント」言ってるんでしょうね、私。

『Downton Abbey(ダウントン・アビー)』日本公式サイト


ついでに私が好きで真似したいインテリアは
『Friends(フレンズ)』のモニカのベッドルーム、ですかね~。



~くったんマム~
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バラはどうなった?

2012-01-18 | DIY-小さな庭
今冬は平年以上に寒いようですね。
寒さが苦手な私としては・・・キツイ。
前に住んでいたマンションが全室南向きという好立地だっただけに
「戸建って冬はこんなに寒かったっけ?」
と旦那と嘆いておりました。
結局今冬がいつも以上に寒いだけなんでしょうか?

そんなわけで、
この寒さと
東京では1ヶ月以上続いている乾燥のせいで
我が家の小さい庭の花々も
残念なことになっています。
その中でも、
深さ30~40cmから土を改良したバラたちは頑張っております。


↓昨年10月末頃に植えたハイブリッドティーの桃香(ももか)


↓現在の桃香


葉の色が所々黒っぽくなっていたので
最近少々剪定しました。



↓昨年10月末頃に植えたハイブリッドティーのクィーンエリザベス


↓現在のクィーンエリザベス


ほとんど手入れをしなくても良いというほどの強健っぷり!
我が家の申し訳ない庭でも
その威風堂々とした立ち姿!
さすがHer Royal Highness!(殿下)
幹の太さ、葉の茂り、素晴らしい限りです。
将来が楽しみ。


↓昨年10月末頃に植えたつるバラの羽衣(はごろも)


↓現在の羽衣


2年くらいは剪定をせずに
つるを伸ばさせるという
まさに放置主義の極み。
当然水や必要に応じて追肥もしますが。
でも放っておいてもちゃんと育ってくれるくらい
強くてたくましいんでしょうね~。


↓昨年10月末頃の我が家の重鎮さん(種類は分かりません。)


↓現在の我が家の重鎮さん


少々長い間、鉢に入れられてるので
そろそろ庭に植えてあげようかと思っています。
この姿は冬の剪定をしたからです。
ちょっと剪定が足らないかもですね。
なにせガーデニングはまだまだビギナーなので
至らないことばかりです。


どの子たちも個性があって
花の咲く時期が楽しみです。
早く暖かくなってほしいですね。

ついでに鉢に巻いているのは
防寒用に買ったコーヒーの麻袋です。
実際に海外からコーヒーの生豆を輸入してくる際に使用されていた袋です。
少々汚れているので外用には良い感じ。



~くったんマム~
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昨年が終わるまでにやっておきたかったこと-その2つづき

2012-01-10 | DIY-キッチン
更新遅くなりました。ごめんなさい。
あれからちょっと風邪を引いたのか、
もしくはものすごい眼精疲労で
グッタリしてました。
ちょっと復活。


『キッチン下部の棚の扉』の続きです。
スライドヒンジの穴を開けて終わって、
次は前回の『キッチン下部の引き出し』と同様
枠を付けます。
檜。
ええ、例の高い高価なエクスペンシブな!
あの檜野郎です。
14本くらい買いました。
ホームセンターにあったものをほとんど買占め状態。
1本210円です。
あーたか。

↓板と枠用の檜ボンバイエ14本


檜も前回の引き出し同様
マイターボックスで45度に切りました。
新しいピラニア鋸を買ったので前回よりは楽に
扉5枚×1枠4本=計20本を切れました。
でもそれなりに時間は掛かってます。

何でもそうなんですが
何かを作るときというのは思ってる以上に時間が掛かるものなんですよね。
作らない人にはなかなか分かってもらえないですけど。

枠を切ったら板にボンドで接着して乾燥させること約1日。
よくよく見ると板から枠がはみ出してました。

↓というわけではみ出た部分を切断。


当然切った部分だけ枠の幅が狭くなってるので
↓切った部分を足しました。


あとでサンディングしてペイントすれば目立たなくなることを
心の底から祈りつつ・・・。
「祈ってないで自分で何とかしろ!」
という声がどこからか聞こえてきそうですね。

前回の『引き出し』のときに
無防備な室内で電動サンダーを使ったら
木の粉が舞い散ったので
今回は養生シートでテントを張ってやりました。
が!
↓この有様。

撮影:旦那

お正月休みに入っていた旦那に掃除してもらいました。

サンディングしたら木の粉を綺麗にふき取って
プライマーを塗りました。
プライマーは省いて大丈夫なんですが
引き出しと同じようにやらないと差ができてしまうかもと思って
とりあえず塗りました。
プライマーが乾いたらペンキ。
表面、裏面、側面。
塗る塗る。
塗ったら乾かす。
塗ったら乾かす。
塗ったら乾かすこと5~6層分。
塗るの疲れました。

↓プライマー。


↓ペンキ。



ペンキが乾いたら
さあ扉の取り付けです。

↓まずはスライドヒンジを取り付けるビス用の穴を開けます。


またまたピンバイス登場。
これは3mmの穴で大丈夫そう。

既存の扉、及びスライドヒンジを外して
新しい扉に取り付けます。
これは引き出しよりはずっと簡単でした。

↓コンロ側の扉を付けました。


↓そしてすべて完了。


引き出しと違って
取っ手は扉が付け終わってから
電動ドリルで穴を開けて付けました。
取っ手は、引き出しの取っ手と同じところ(アメリカ)から購入。
同じ色を買ったんですが少々違うかも?

ついでに取っ手の付け位置を間違えました。
間違えたというより
2つの取っ手が近すぎない位置にしたら
ちょっと違ってたという感じです。
事前にチェックはしたんですが。
そのうち直すかもしれません。
いつになるかは不明ですけどね。
何しろ私なので。

↓Before


↓After


↓全体図




今回は一気に書きました。
おかげでちょっと長くなってしまいましたね。
ごめんなさい。



~くったんマム~
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昨年が終わるまでにやっておきたかったこと-その2

2012-01-05 | DIY-キッチン
2012年になりました。
昨年は辛くて悲しいことばかりだったので
今年は昇り龍の如く底から這い上がりたいです。

新年の挨拶もしないでごめんなさい。
喪中・・・です。


昨年が終わるまでにやっておきたかったこと。
前は棚の取り付けを書きましたが、
今回はキッチン下部の棚の扉です。
引き出しはやったんですが、
残りが多くてでかいのでなかなか一歩が踏み出せなくて。
年末の忙しい時に大急ぎでやりました。

とりあえず板は、
引き出しと同じ厚み(当然ながら)で同じ素材のMDF。
購入した先のホームセンターでまたまたカットしてもらいました。
15mm厚なんですが大きいと意外と重い。
カットしてくれたおじちゃんには
「これで扉作んの?重くない?」
って聞かれてようやく気付きました。
そういう考えもあるな、と。
でも元々付いている板も十分重いし、
壊れたら作り直せるだろうという甘い素人考えもあって
そのまま突き進みました。

で、誤算だったのが
スライドヒンジ(丁番)を取り付ける穴。
この穴も
板をカットしてくれた所で開けてもらえるもんだとばかり思ってたんですが
できないということで急遽自分でやることに。
工具(専用キリやフォスナービットなど)を使えば楽勝だそうですが
いくら千円以下とは言え
そのためだけに買うのも惜しい。
何よりその工具のための場所がもったいない。

ということで
↓ずーっと前に購入した安い彫刻刀で地道に削ることにしました。


長ーい冬の夜はやっぱり削るに限るね~。
旦那も年末で特に帰りが遅かったので
旦那のことを気にせずサクサク削りました。

サクサクサクサク・・・。
サクサクサクサク・・・。

グサッ!
↓削りすぎた!


私、彫刻刀を使うとほぼ毎回手を切ります。
皆さんもお気をつけて。
って誰もこんな面倒なことしないって?!えぇ?!

扉1枚につき2個の穴。
5枚の扉で計10個の穴。
穴をひとつ完成させるのに約2時間。

・・・・・・・・・。

1日あれば終わりますって!
実際は2日かけて削りましたが
2日目は昼12時から夜中の2時まで作業してました。
途中夕食休憩、トイレ休憩、猫にごはん休憩などあり。

穴の大きさですが
直径38mm深さ11mm程度。
実際に付けるスライドヒンジと同じもので
ピッタリ入るかチェックしながら削りました。
円形なので始めにコンパスで円を書いて、
円の中心から丸刀でザックリと大胆に削ってます。
MDF板だからなのか木の筋というものがないので
切り易かったです。
って1穴2時間もかかってるのにね。
特に面倒だったのは
水平に削る作業。
ちょっとの凸凹でもヒンジが落ち着いてくれないので
水平にするのに特に時間がかかってしまいました。

この作業はやっぱりそんなにお薦めできないです。
工具を買うか、
できる人に頼んだほうが楽で良いと思います。

険しい道が大好きなマゾな方は是非どうぞ!
私も嫌いじゃないぞ!


---To be continued---


~くったんマム~
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