毎分6.200リッター噴出している草津温泉の源泉「万代鉱」

下の写真は万台鉱の中で95度で吹き上げている蒸気です、この奥505メートルの所から温泉が町まで引かれている、上の写真は万代鉱の入り口です。


写真は万代鉱の中の95度で吹き上げている蒸気です。

昭和41年当時、硫黄採掘の為に掘っていたが温泉が噴出して硫黄の採掘は中止にそのかわり昭和49年から草津町が９５度の温泉を水道水で45度までに下げて宿泊施設で「万代温泉」として使われている、また熱交換機で65度までに暖められた水は温水として町内の宿泊施設や一般家庭に配湯されている。

その意味で草津温泉は昭和49年から温泉エネルギーの有効活用をしている世界に誇る温泉リゾート地です。